2017年のXQ2

XQ2のクラシッククロームで撮った電車。



フジフィルムのXQ2。
既に生産中止しているカメラではあるけど、何故かここのところ使用頻度が上がっている。

ソニーのRX100系列を意識して作られたこのXQ2。
フジフィルム独自の2/3型センサーを搭載しているが、同じ規格のセンサーを使っていたX10~X30系列も既に生産中止しており、今後フジフィルムがこのセンサーサイズのカメラを出す事はないような気がする。

XQ2と同じサイズ感の高級コンデジは、より大きい1インチのセンサーサイズが主流になっており、各社がしのぎを削っているためだ。

フジフィルムには、より大きなAPS-Cサイズのセンサーを搭載し、似たようなスペックのGRを食おうとしているX70があり、これも一時期欲しいなと思っていたが、今はそうでもない。
x70と、x100系列も同じなのだけど、店頭で実機を触った時、絞りリングの形状がとても操作しづらく感じた。

状況によって絞りはどんどん変えたい。撮影はストレスなく行いたい。
この絞りリングの形状によって、x70とx100系列は、自分の「所有したいカメラ」リストから外れる事になった。

そういった意味からいうと、XQ2は非常に優秀なカメラに感じる。
絞りリングの形状はシンプルで操作しやすい。

言うまでもなくサイズはとてもコンパクトで、特に何か撮る予定のない時でも「とりあえず」バッグに放り込んでおける。

これが「お散歩カメラ」というものだろうか。
お散歩カメラの定義について調べようと思ったが、なにやらデレマスの曲名が大量にヒットしたため、追跡調査を断念した。

とにかく気軽に持ち歩けるいいカメラだと思う。

画質がいいカメラは他に幾らでもあるけど、値段とサイズ感、画質のバランスがよく、起動もAFも速くストレスなく使える、総合力の持ち主と言える。