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小さいドローンを買った

2020年10月12日

前々から欲しいと思っていたドローンを先日購入した。

機種はRCコンパクトドローンwithカメラ (SAN-EIホビーシリーズ) 。
直径10cm程度の小さな機種で、amazonで7,538円。

商品名の通り、小型ながらカメラつき。静止画と動画を撮影できる。

購入後、さっそく充電して飛ばしてみようと思ったのだが、ちょっとした問題が発生した。
ドローン本体にはリチウム電池が搭載されており、これに充電器を介して単三電池で充電するのだが、説明書をよく読むと「アルカリ電池以外の電池は使用不可」という事が書いてある。
エネループ(ニッケル水素電池)を使用する気まんまんだったのだが、いきなり出鼻をくじかれてしまった。

しかしリチウム電池というのは、通常通り使用していても、何かとトラブルの原因になっている印象がある。
「使用するな」と書かれているものを突っぱねて、爆発でもされたら困るなと思い、しぶしぶコンビニまで行ってアルカリ乾電池(パナソニックのエボルタ)を買った。
無事に充電も終わり、ようやく初飛行までこぎつける。

まずはレバーを上昇に傾けると、キーンと高音を発しながら、思いのほか勢いよくドローンが舞い上がる。
急上昇、そして急降下。
カシャーンという音とともに、プロペラやクッションの部品が飛び散る。
簡単な作りのため、すぐに部品が外れるが、取り付けるのも簡単に行える。

飛行中にボタンを押す事で静止画の撮影が出来るようなのだが、安定させるのに手いっぱいで、とてもそんな暇はない。
動画であれば、一度ボタンを押せば延々と撮影してくれるので、こちらの方が実用的だろう。
画質は悪いが、一応空撮する事ができた。

ドローンとしては低価格の機種のためか、操縦の技量が足りないのか、長時間空中で安定させる事が出来ず、すぐに墜落してしまう。
自宅で飛ばすとすぐに天井にぶつかってしまい、上階の住人のクレームを警戒しなければならないので、最新の注意が必要となる。

いずれ地域の体育館でも借りて、思う存分飛ばしてみたいと思っている。


この記事を書いた人
せみやま せみやま
生き物が大好きなWebエンジニアです。
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