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凍土から現れる太古の動物

2020年10月26日

ここ数年、ロシアのサハ共和国付近で、1万年ほど前に生きていた絶滅動物の状態のよい遺骸が、永久凍土の中から発見される例が増えている。

ケブカサイ

凍土から現れる太古の動物
マンモスと同時代に生息し、寒冷地に適応していたサイの仲間。
2014年に、シベリアの川をボートで移動していた2人のハンターによって発見されたという。

引用:
WIRED 永久凍土から発見「モフモフの子ケブカサイ」の写真
NATIONAL GEOGRAPHIC 氷河期の絶滅サイを復元、毛むくじゃら、シベリア



ホラアナライオン

凍土から現れる太古の動物
2015年~2017年にかけて、サハ共和国の永久凍土から、絶滅したホラアナライオンの子供3頭が発見された。
1頭は5万年前のものと見られており、この時代の肉食動物の状態のよい遺骸が発見される事は非常にまれらしい。

引用:
毎日新聞 絶滅ホラアナライオンの子3頭、凍ったまま発見
GIZMODO 1万2000年前に絶滅したライオンの赤ちゃん、シベリアで発掘される
シベリアン・タイムズ記事
シベリアン・タイムズ記事2


マンモス

凍土から現れる太古の動物
氷漬け動物の代表格と言えば、マンモス。
写真は、2007年に発見された、今まで発見されたマンモスの中でもトップレベルの保存状態を誇る「リューバ」。
日本でも"奇跡のマンモス「リューバ」展"として、東京駅近くの丸ビルで展示がされた。

引用:
ライブドアニュース シベリアの永久凍土が溶け、2歳の冷凍マンモスが発見される
wikipedia リューバ (マンモス)

この記事を書いた人
せみやま せみやま
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Posted by せみやま