映画「アンダーグラウンド」

セルビア人の監督による、セルビアを含むユーゴスラビアの、戦火に翻弄された歴史を描いた映画。

第二次大戦下、ナチスの侵略を受けるセルビアで、マルコとクロという2人の男が、パルチザンを率いてナチスに対抗していた。
しかし、女優ナタリアを巡って、2人の間に亀裂が走る。
大戦終結後も、マルコはクロや仲間に嘘をつき、彼らを地下に閉じ込め、武器を製造させて多額の利益を得ていた。

ユーゴ戦争という重い主題を扱っており、重苦しい内容を想像していたんだけど、監督の元々の資質であるエンターテイメント性、画面作りの面白さで、驚くほど楽しめた。
それでいて監督の想い、メッセージはしっかりと伝わってきた。
すごい映画だなと感じた次第です。