このホムペは、90年代の雰囲気を出すため、あえてレトロな単語を連発しています。
そのそも「ホムペ」からしてそうなので、ここではホムペ内で使われている言葉の意味を解説したいと思います。
このホムペで、最も登場頻度が高い単語です。
ホームページの略語です。
ネット黎明期の90年代後半、手作りのHTMLでサイトを立ち上げた人々は、こぞって「〇〇のホームページ」「〇〇のホムペ」というタイトルを、自分のホムペにつけたものです。
「〇〇のほめぱげ」など、ホームページのスペル(Homepage)をローマ字読みして「ほめぱげ」と表記する強者もいましたが、ホムペよりは少数派でした。
別名:ウェブサイト、サイト。
かつてツイッターなどのSNSも動画・音声サービスも無かった頃、ネット上で主な交流の場となったのが、掲示板です。
自分のハンドルネーム、投稿の題名、内容を書き込む事ができて、「レス」と呼ばれる返信を他の人にする事で、交流する事ができました。
通知機能などは無い時代ですから、自分の投稿にレスが来ているかどうかは、その掲示板があるホムペにアクセスして、掲示板を開かなければならず、今考えると非常に素朴なコミュニケーションツールでしたが、とても楽しかった事を憶えています。
掲示板に投稿する事を「カキコ」と呼んでいました。
用例:「カキコした」「カキコありがとうございます!」など。
クソみたいにつまらない、出来が悪いゲームの事です。
ちなみにクソゲーという言葉の考案者は、かのみうらじゅん氏です。