金川の森で灯火観察
日没後の森は、灯りが全く無く、入るのを躊躇しましたが、ライトを手におっかなびっくり、奥に歩いていきます。
結果から言うと、今回、ライトと白い布を使ったライトトラップでは、ほとんど虫を集める事が出来ませんでした…。
灯火観察には暗い新月の日が向いているとされていますが、新月には遠い月齢だったのも関係あるかもしれません。
また、条件を変えてチャレンジしてみようと思います。
灯火観察はうまくいきませんでしたが、樹液に来ている虫たちを観察できました。

樹液に来ていた小型の甲虫、ヨツボシケシキスイ。

ノコギリクワガタのペア。

コクワガタのオス。久しぶりに見た気がします。

今回、最大の虫…ノコギリクワガタのオスです。
とても存在感がありました。
このサイズのオスに出会えたのは、小学生の時以来かも…。
嬉しかったです!
灯火観察はうまくいきませんでしたが、夜の森に多くの昆虫がいる事を再確認できました。
今度は夜間にライトを使って樹などにいる虫を探す、ルッキング観察をメインでやってみたいなと思いました。