Yonda?君のしおりとリサ・ラーソンデザインのキーホルダー
ここ最近、文庫本を読む時に使っていた「Yonda?」と書かれた黄色いしおり。
特に意識していなかったんですが、すでに終了した新潮社のキャンペーンのマスコットキャラのものでした。
妻のバク子に「そのしおりまだ持ってるんだ。レアだよね」と言われ「え、そうなの??」となり、話を聞いてみると、Yonda?くんのキーホルダーも我が家にありました。
今回は2014年に終了したYonda?CLUBを惜しみつつ、しおりとキーホルダーについて書いてみたいと思います。
Yonda? CLUBとは
新潮社によって、1998年から2014年まで実施された販促用キャンペーンです。新潮文庫のカバーについているブドウのマークを集める事で、マスコットのYonda?君の景品などと交換する事ができました。
Yonda? CLUB(wikipedia)
新潮文庫のマスコット Yonda?君
新潮文庫とYonda? CLUBのマスコットとして誕生したパンダのキャラクターです。初代Yonda?君のデザインは大貫卓也氏、2003年には100%ORANGE氏によりデザインが一新されました。
僕の手元にあるしおりは大貫卓也氏デザイン、キーホルダーはリサ・ラーソンデザインになります。
Yonda?君のしおり
このしおり、いつから持っているのか記憶には無いんですが、新潮文庫という事で、村上春樹の文庫を購入した際に挟まっていたんだと思います。
まつ毛がピンと立っているので、もしかするとYonda?君のガールフレンドなのかもしれませんね。
裏は定規になっています(使った事はないですが)。
いざという時に便利ですね!
リサ・ラーソンデザインのYonda?君キーホルダー
スウェーデンの著名な芸術家/デザイナーであるリサ・ラーソンがデザインしたYonda?君のキーホルダーです。
これは2011年に行われたキャンペーンの景品として制作されたもので、「2011 新潮文庫の100冊」についていたマークを送る事で、希望者全員にプレゼントされたものです。
このキャンペーンにバク子が応募しており、手元にあったという事でした。
丸まった背中が愛嬌がありますね。
Yonda?君まとめ
いつの間にか終わっていたので「終わっちゃうのか、寂しいな」と思うタイミングを逃したYonda?君ですが、しおりについてはこれからも使っていくと思いますし、キーホルダーについては作業デスクに色々並んでいるフィギュアたちと一緒に、並べて飾って楽しんでいます。Yonda?君、何気なく、いつの間にか家にあったものなんですが、調べてみるとこれだけのバックグラウンドがあるという事で、味わい深かったです。