黄色くなったソテツの葉っぱをカットした

我が家のシンボルツリーであるソテツの青々とした葉っぱが、雪の影響で黄色くなってしまいました。
しばらく前に降った雪がソテツの葉っぱに降り積もり「ほっとけば融けるだろ」と何もしていなかったんですが、雪が融けた後に見てみると、ソテツの葉っぱが黄色くなっていました。
南方の植物であるソテツの葉っぱが、冷たすぎる雪によって枯れてしまったんですね。
雪が降る地方では、冬季にはソテツの葉っぱを縛って、雪対策をするそうです。
事前にそうしておけば良かったんですが、後の祭りでした。
ソテツの黄色くなった葉っぱは、冬の間にカットすると良いらしい!
黄色い葉っぱも悪くはありませんが、やはりソテツには青々とした葉っぱが生えていて欲しい!なんとかならないものかと、ネットで調べていたところ、
「黄色くなったソテツの葉っぱを冬の間にカットすると、新芽が生えてくる」という記述を発見しました。
これだ!と思ったんですが、ソテツに生えている全ての葉っぱが黄変しているため、徹底してやるのであれば、全ての葉っぱをカットしなければなりません。
しかし、全てカットしてしまっても良いものか…? と、かなり悩みました。
結局は全てカットしたんですが、その判断の基準になったのは、こちらも我が家の庭に鉢植えで置いてある、サンショウの木でした。
このサンショウ、アゲハチョウの幼虫に葉っぱを食べ尽くされ、丸裸にされてしまったんですが、その後、驚くほどのスピードで再度葉っぱを生やしていました。
(そしてまた、アゲハの幼虫に食べられていましたが)
葉っぱが全部無くなっても、植物って意外と大丈夫なんだな~と思ったものです。
種類は違いますが、ソテツもおそらく大丈夫だろうと腹を括り、全ての葉っぱをカットしました。

剪定バサミを使って、1本ずつ切っていきます。


丸坊主になってしまったソテツ。
寂しげですが、それでもやっぱり可愛い、愛おしい。

大ソテツの隣にちょこんと生えているミニソテツ。
こちらの葉っぱもカットしました。
無事に葉っぱが生えてくるといいのですが。
動きがあったら、またこのブログで紹介したいと思います。