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AVIOT TE-D01gv Bluetooth ワイヤレスイヤホン しばらく使ってみた感想

2021年3月1日

AVIOT TE-D01gv Bluetooth ワイヤレスイヤホン しばらく使ってみた感想


今回は2020年の9月に買った、AVIOTというブランドのワイヤレスイヤホン「TE-D01gv」について、ご紹介します。

ここ最近、ラジオが聴けるスマホアプリ「radiko」を使ったり、自分でも「セミラジオ@自然を愛するWebエンジニア」という番組を、stand.fmというラジオアプリで配信しており、音声メディアを楽しむ機会がとても増えました。

そんな中、このAVIOTの「TE-D01gv」、音質も良く、とても手軽に使う事ができて、重宝しています。

専用ケースが便利!AVIOT TE-D01gv

AVIOT TE-D01gv Bluetooth ワイヤレスイヤホン しばらく使ってみた感想

「TE-D01gv」、僕が特に気に入っているのが、専用ケースです。

幅と高さは約4.5㎝、奥行が約3㎝。ほどよいサイズで、デスクの端に置いておいても邪魔にならず、使いたい時に、すぐに使う事ができます。

(やけにトゲトゲしいロゴのデザインは、好みが分かれるところかもしれませんが)

AVIOT TE-D01gv Bluetooth ワイヤレスイヤホン しばらく使ってみた感想 イヤホンを収納した専用ケース。


この専用ケース、充電器にもなっており、ケースに電力が残っている場合、イヤホンを収納すると、自動的にイヤホンが充電される仕組みになっています。

イヤホン本体だけでも最大連続11時間の再生が可能ですが、ケースとの組み合わせによって、最大50時間の再生が可能です。
最後にいつケースを充電したのか思い出せないくらい、充電の頻度は少なく済みます。


AVIOT TE-D01gv Bluetooth ワイヤレスイヤホン しばらく使ってみた感想
専用ケースにはUSB Type-C端子がひとつ付いており、充電時はここにUSB Type-Cコードを繋いで、充電する事ができます。


AVIOT TE-D01gv Bluetooth ワイヤレスイヤホン しばらく使ってみた感想
USB Type-Cコード接続の図。


Bluetooth接続がめちゃくちゃ快適!AVIOT TE-D01gv

この「TE-D01gv」というイヤホン、スマホとの接続がめちゃくちゃスムーズで快適なのも、とても気に入っている所のひとつです。

一度ペアリングしておけば、イヤホン本体の、イヤーパッドの反対側にある大きなボタンを1回押せば、それだけでスマホと繋がります。
2つあるイヤホンの内、右耳につける方の大きなボタンを一回押すだけでOKです。

音トビは発生します。AVIOT TE-D01gv

Bluetoothのワイヤレスイヤホンを購入するにあたって、僕が一番心配していたのが「音トビ」問題でした。

かなり昔に読んだ、初期のBluetoothワイヤレスイヤホンについてのレビューに「音トビがひどい」という内容の事が書いてあり、印象に残っていたからです。

このAVIOTの「TE-D01gv」はどうだったかというと、結論から言うと音トビはありました。


同じ音声を有線イヤホンや、スピーカーで再生した時には発生しない不規則な音トビが発生する事があります。

最新のBluetoothイヤホンでも、やはり音トビは発生するんだなあと、少しがっかりした所ではあります。

もしかして、「TE-D01gv」以外の機種に、音トビがより少ない機種はあるのかもしれないんですが、自分の中で決めた事があります。
「音楽を本当にじっくり楽しみたい時には、スピーカーか有線イヤホンを使おう」
という事です。

ラジオや音声メディアなど、多少、音トビしても、そんなに気にならないメディアを楽しんだり、作業BGMを聴いたり、お手軽に音楽を楽しむ分には「TE-D01gv」はちょうどいい存在ですし、これからもどんどん使っていきたいと思います。

まとめ AVIOT TE-D01gvのおすすめ・良いところ

・専用ケースがコンパクト&充電器も兼ねていて便利。充電はかなり持つ。
・スマホとの接続がワンボタンで楽ちん
・音質が良い

まとめ AVIOT TE-D01gvのデメリット

・音トビが発生する事がある。
・ロゴがトゲトゲしい


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AVIOTというブランド

今回ご紹介した「AVIOT」というブランド、名前の字面からして中華系のメーカーだと思い込んでいたんですが、今回調べてみたところ「プレシードジャパン株式会社」という日本企業のブランドでした。


日本人の聴覚特性を熟知したオーディオエキスパートによる「日本の音」づくりを標榜する、物作りに真摯に向き合っているゴリゴリのブランドのようです。

今後、どんな商品を出してくれるのか、楽しみなブランドです。


この記事を書いた人
せみやま せみやま
生き物が大好きなWebエンジニアです。
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