竹と木材でハチの家(巣箱)を自作!

竹とホームセンターで買った木材で、ハチの家を自作しました!
ニホンミツバチの飼育を計画しているのですが、それとは別に、筒状の物に巣を作るハチ(ハキリバチ、アナバチ)のための、ハチのお家を製作しました。
パイプ状の物で作るハチのお家は、上の本で紹介されていたものです。
ハチのお家:材料
・竹・木材
・釘
・木工用ボンド
竹以外は、ホームセンターで揃える事ができます。
今回、材料の竹は農業をやっている友人に譲ってもらいました。
※地域によりますが、ジモティーで「竹を持っていってくれる方」という募集をされている方がいらっしゃいました。
竹を無料・お安く入手したい方は、検討してみてください!
ホームセンターで木材を購入・カットしてもらう
今回、縦・横・高さ20cmのキューブ状の巣箱にしました。地元のホームセンターにあった、ちょうど良い板が厚さ18mmだったため、
182×182×18mmの板:4枚
200×200×18mmの板:1枚
合計5枚の板を組み合わせて、巣箱のベースを作る事にしました。
600×400×18mmの板があったので、それを購入・カットしてもらいました。
材料・カット代は
600×400×18mmの板(パイン集成材):1,480円
ステンレス釘(太さ2.1mm・長さ38mm):198円
木材カット(1カット50円×7回):350円
合計:2,028円
でした。
木材を木工用ボンド・釘で組み立てる

木材を組み合わせて、木工用ボンドで固定しました。

木工用ボンドが乾いて固まったのを確認後、釘で固定します。
竹筒のカットと組み立て
巣箱のベースが出来たら、長い竹を巣箱に収まるサイズにカットしていきます。ノコギリを使ってやりましたが、今回、この工程に一番時間がかかりました。
ずっと、ポッドキャストを聴きながら作業していました…。
カットした竹は、木工用ボンドや、間に余った木材・竹などを詰め込んで固定しました。
完成!

DIY的な事はあまりやってこなかったんですが、想定通りの物が作れて、自分的には満足しています!
ニホンミツバチ用の巣箱作りも、これならなんとかなりそうだ。と、ちょっと自信がつきました。
色んなハチが住み着いて、観察できたら楽しいなと思っています。
筒状の物に巣を作るハチは色んな種類がいますが、フタオビドロバチなどはイモムシを狩ってくれるので、庭のイモムシの数を抑えてくれる効果も期待できます。
これからの観察が楽しみです!