電力会社で貯めたポイントがnanacoを経てアイスに変わるまでの、そこそこ長い道のり
アイス食べたい!
冷凍庫にアイスもう無いよ
シュン…
…じゃあ、セブンに買いに行く?
そうしよう!
と言う事で、セブンイレブンにアイスを買いにいく事にしました。
念のため、ブラウザからログインできるnanacoの会員メニューでnanacoの残高を調べると、1000円ほど残高がありました。
これなら仮にnanaco以外に何も持たずにセブンイレブンに行っても、アイスを買う事が可能です。
そこでふと、思い出したのが「そういえば、電力会社で貯めたポイントをnanacoに還元する手続きをした気がするけど、あれどうなったんだろ?」という事でした。
電力会社のポイントをnanacoに還元した分が「センターお預り分」という謎の領域に保管されていた
以前使っていた電力会社では、毎月の利用料金の何%かが、その電力会社でのみ有効なポイントとして還元されていました。そうして貯めたポイントをnanacoに還元する事ができたのです。
2か月ほど前に還元手続きを行ったそのポイント分は、そろそろnanacoの残高に反映されてるかな?という事なんですが、結果から言うと、すぐに利用できる形では、反映されていませんでした。
上の画像はnanacoの会員メニューの一部なのですが、「カード内残高のマネー残高」には、今までチャージした残高の残り、そして元々電力会社のポイントだったものは「センターお預かり分のポイント残高」に登録されていました。
あ~、なるほど!
つまり…
センター預りって何???
預けた記憶無いんだけどwww
意識した事が無かったんですが、nanacoの残高やポイントの種類には、全部で4種類あるという事を、今回初めて知りました。
4種類の区分は、以下の通りです。
・通常のnanacoマネー残高
・通常のnanacoポイント
・センター預りのnanacoマネー残高
・センター預りのnanacoポイント
通常のnanacoマネー残高は、チャージすると普通に使う事ができる、nanacoの残高です。
通常のnanacoポイントは、キャンペーン中の商品を買ったりするともらえるポイントで、セブンイレブンのレジで店員さんにお願いすると、残高に変換してもらえます。
そして問題のセンター預りのマネー残高とポイントですが、これはキャンペーンの特典やクレジットカードからチャージした場合、ダイレクトにnanaco残高やポイントに変換されず、一時的にセンター預りという状態になるというものです。
僕の使っていた電力会社のポイントは、これに該当するらしく、通常のnanacoポイントではなく「センター預りのnanacoポイント」という状態になっていたのでした。
センター預りのnanacoポイントを、通常のnanacoマネー残高に変換する方法
この、センター預りになったマネー残高やポイントは、レジやセブン銀行のATMで、nanacoのチャージもしくは残高確認をする事で、通常のnanacoマネー残高や通常のnanacoポイントに変換されます。「センター預りのnanacoマネー残高」の場合は「通常のnanacoマネー残高」に変換されるので、そのまま買い物に利用できます。
「センター預りのnanacoポイント」の場合「通常のnanacoポイント」に変換されるので、さらにそれをレジで店員さんに「nanacoマネー残高」に変換してもらう事で、買い物に利用できるようになります。
どっちにしろ買い物するならレジには並ぶので、セブンイレブンのレジでチャージか残高確認をして「センター預り」状態の残高やポイントを「通常モード」に変更し、「通常ポイント」があるなら、店員さんにマネー残高に変換してもらえば、取りこぼしが無くなると思います。
nanacoモバイルアプリを使うと、センター預りから通常モードに変更したり、ポイントからマネー残高に変更ができるようですが、このアプリはAndroidのみ対応で、iPhoneユーザーには利用できません。
そんなこんなで、店員さんにnanacoポイント変換の手続きをしてもらい、買ってきたアイスを2人で食べました。
今日の結論としては、
やっぱり、アイスは森永!!
白くまは大正義!!
という事でした。
どちらも大変美味しゅうございました。