甲斐市役所におけるやはたいぬ無双
山梨県の甲斐市が、やはたいぬというゆるキャラを猛烈に推している。
※画像:やはたいぬツイッターより引用
やはたいぬとは
やはたいぬとは、2014年に誕生した甲斐市のマスコットキャラクターで、同市の八幡地区で栽培されるサトイモの一種(と犬)をモチーフにしている。
やはたいぬが頭に乗せたり持ったりしている葉っぱは、このやはたいもの葉っぱをイメージしたもの。
胴体のギザギザ模様も同様で、公式のプロフィールにはないが、犬とやはたいも、つまり動物と植物とのハイブリッド生物(ミドリムシなどの同類)なのではないかと考えている。
甲斐市による公式サイト「やはたいぬの部屋」
やはたいぬとの邂逅
自分(蝉山)にとってのやはたいぬの初見は、竜王図書館の書籍検索システムの画面に、でかでかと表示されていたやはたいぬに対して「なんか垢抜けないキャラがいるな」と感じた時だったと思う。
今ではゆるキャラを含む、全ての可愛い系キャラクターの中でもダントツにかわいいと思っている。
甲斐市役所におけるやはたいぬ無双
甲斐市役所こそは、日本屈指のやはたいぬの一大生息地域である。
まず、正面入り口のドア。直射日光を浴び続けて、煤けてしまったやはたいぬが貼ってある。
直射日光の当たらないドア裏は、色が煤けていない。
ドアを抜けた受付カウンターに、さらに畳みかけるように登場するのが、オリジナルのやはたいぬよりもより球体に近づいた、やはたいぬの亜種(ぬいぐるみ)である。
丸い!あと、鼻が小さい!
甲斐市役所におけるやはたいぬの無双っぷりは、これだけに留まらない。
なんと市役所内のディスプレーという範疇を超えて、行政事務の中枢にまで生息域を拡大しているのだ。
戸籍謄本にも登場!
なんと、甲斐市役所で発行してもらう戸籍謄本には、やはたいぬが印刷されている!!
おそらく、その他の書類にも登場していると思われる。
窓口封筒に印刷されているのは言うまでもない。
動くやはたいぬ・やはたいぬの着ぐるみ
※画像引用:やはたいぬの部屋
自分はまだ見た事がないが、山梨県内・県外を問わず、やはたいぬは色んなイベントに登場しているようだ。
登場するイベントは、事前に公式のスケジュールで確認する事ができる。
やはたいぬのLINEスタンプ
※画像引用:やはたいぬの部屋
やはたいぬのLINEスタンプも発売中だ。
自分も購入して使っており、とても可愛いのだけど、透過されておらずイラストベタ貼り状態なのが少し残念(それでも頻繁に使ってるけど)。
やはたいぬのグッズ
※画像:やはたいぬツイッターより引用
やはたいぬのツイッターに掲載された画像を見ると、やはたいぬが登場するイベントで、やはたいぬのぬいぐるみが販売(1個800円)されたり、シールが配布されるようだ。
拡大するやはたいぬ
生息域を拡大中のやはたいぬ。
今後も1ファンとして、彼の動向を見守っていきたい所存である。
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