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12年使った掃除機が壊れたけど、不死鳥のように復活した話

12年使った掃除機が壊れたけど、不死鳥のように復活した話


自然を愛する家電芸人、せみやまです。
今回は、2009年に通販で買った掃除機の故障と、奇跡の復活についてお話したいと思います。

パナソニックの掃除機 MC-P900Wの故障

12年使った掃除機が壊れたけど、不死鳥のように復活した話

12年前の2009年、実家で使っていた掃除機のあまりの吸引力の無さについカッとなり、パナソニックの掃除機「MC-P900W」を購入しました。

とにかく吸引力重視で、ネットのレビューを見て機種選びをした記憶があります。

十分な吸引力があるのと、ゴミを吸い込んでいる時に先端のノズルが点滅して「オッ、ここ結構ホコリたまってますぜ、旦那!」と知らせてくれる機能(やや擬人化)を搭載している事が決め手となり「MC-P900W」を選びました。

使ってみると、評判通りの吸引力で大満足。
肉眼ではすっかり綺麗になったように見えている場所も、点滅機能のおかげで、まだホコリが残っている事が分かるので丁寧に掃除をする事ができて、気持ちよく使う事ができる愛機になりました。

そんな「MC-P900W」でしたが、最近は主に妻のバク子が毎日のお掃除に使っていましたが、ついに経年劣化で故障してしまいました。

12年使った掃除機が壊れたけど、不死鳥のように復活した話
故障したノズル。


12年連れ添った「MC-P900W」とも、ついにお別れなのか…。

そう思うと寂しくはありましたが、これだけの期間に渡り使う事が出来たのだから、むしろ感謝しなければならないかな、とも思いました。

ありがとう、MC-P900W!

そんな想いを胸に、新しい掃除機を買うために、バク子と家電量販店に向かいました。

子ノズルだけ買えるやないか~い!! 型番:AMV88R-7J08

家電量販店に行き、掃除機のコーナーを物色する事になったのですが「どうせならMC-P900Wの後継機がいいな」と思い、Amazonで型番を検索し、バク子と一緒に見る事にしました。

するとバク子が「これ、ノズルだけ買えるの?」と言うので、見てみると、先端のノズル部分だけが単品で販売していました。

さらに詳しく調べると、掃除機のノズルは直にゴミを吸い込む「親ノズル」と根本の「子ノズル」に分かれていて、今回故障したのは「子ノズル」、型番で言うと「AMV88R-7J08」だった事、Amazonマーケットプレイスで子ノズル単体で購入が可能という事が分かりました。

大体、30,000円ほどの出費を想定していたのですが、子ノズル単体であれば1,988円で購入可能という事が分かり、子ノズルを単品注文する事にしました。

12年使った掃除機が壊れたけど、不死鳥のように復活した話
数日後、手元に届いた子ノズルを掃除機本体と親ノズルに装着したところ、何の問題も無く掃除する事ができました。


おかえり、MC-P900W!!


子ノズル以外の部品も経年劣化していくとは思うので、いずれは買い替えなくてはいけないと思いますが、まだしばらくはMC-P900Wが我が家の主力掃除機として、元気にゴミを吸ってくれそうです。
この記事を書いた人
せみやま せみやま
生き物が大好きなWebエンジニアです。
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