三葉虫クロタロセファリナ・ギブス(Crotalocephalina gibbus)の化石
最近、仕事で東京に行く機会がありまして、夜は数年ぶりに新宿の中村屋に行き、カレーを美味しくいただきました。
調子に乗って黒生ビールにソフトクリームまで頼んでしまいました。
東京だと電車があるので、気軽に出先で飲めるのがいいですね。
山梨だと、出先で飲むと運転代行やホテルを使う事になるので、コストがかかるんですよね。
新宿紀伊国屋「化石・鉱物標本の店」
新宿にある大型書店として有名な紀伊国屋にも、今回立ち寄りました。
化石や古生物が好きな人には有名なのですが、ここの1階に化石・鉱物標本のお店があります。
絶滅した巨大な飛べない鳥「エピオルニス」の卵や、巨大なアンモナイト、三葉虫など見応えがある化石が沢山置いてあり、時間を忘れて見入ってしまいます。
鉱物も大小さまざま、色んな種類が置いてあります。
三葉虫クロタロセファリナ・ギブス(Crotalocephalina gibbus)の化石を購入!
紀伊国屋の化石・鉱物のお店には、僕が大好きな古生物、三葉虫の化石も沢山置いてありました。
中でも、ガラスケースの中ではなく、手に取って確認できるコーナーに置かれていた一つの化石に目が留まりました。
母岩の角っこにもたれかかっているような、独特のポーズの三葉虫の化石です。
全身ががまっすぐで、綺麗に整った化石ももちろん魅力的に感じるのですが、上の化石になんだか「生きている感」を感じて、しばらく迷った末に、購入する事にしました。
全体の雰囲気はまるっこくて可愛いのですが、尻尾は突起が複数生えており、
「こう見えて、とんがった一面もあるんですよ。
色んな意味でね…」
とでも言いたげです。
可愛いですね。(主観がかなり入ってます)
実際、クロタロセファリナはその形から「イモムシ三葉虫」とも呼ばれていたりします。
※虫系が苦手な方、ごめんなさいm(_ _)m
背中で語る三葉虫氏。
三葉虫クロタロセファリナは、最近、妻のバク子がプレゼントしてくれた三葉虫手ぬぐいにもプリントされていました。
上の手ぬぐいを販売しているのも、紀伊国屋の化石・鉱物のお店の運営も、東京サイエンスという会社です。
東京サイエンスの公式サイトはネットショップの機能もあり、化石や三葉虫手ぬぐいを購入する事もできます。