Nikon D3400を購入!
カメラ大好きマン、せみやまです。
今回は、最近購入したニコンの一眼レフ「D3400」についてご紹介したいと思います。
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目次
ニコンの一眼レフ、D3400
D3400は、2016年9月16日に発売したニコン一眼レフのエントリー機です。重量が約445gと一眼レフ機としては最軽量に近い上に、画質はプロ機にも劣らないレベルで、非常に完成度が高い名機です。
後継機のD3500よりも写真の諧調(ダイナミックレンジ)が広く、味わいのある写真を撮る事ができます。
D3400で撮った写真です↓
ニコンの一眼レフは、ちょうどD3400が発売する直前に「D40」という2006年10月発売の機種を購入しました。
今から思うと、その時点で素直にD3400を購入しておけば良かったんですが、当時はあまりカメラにお金をかけたくなかったんですね。
D40もなかなかいいカメラだったんですが、いかんせん設計が古く、特に暗所での撮影には使いづらいカメラでした。
写真も条件が整えばいい感じに写るんですが、色合いが不自然になる事が多く、そのため主にモノクロモードで撮影するカメラとして、たまに使うくらいになっていました。
せっかくニコンのレンズ資産があるのに、活かせないのはもったいないなぁ…とずっと思っており、D40に代わる機種として、今回D3400を購入。
これが大成功で、写真を撮るのがとても楽しくなってきました!
D3400はD40に比べると約30g軽くなっています。
D40は手に取った時に、かなりズッシリ感があったのですが、D3400は「軽いなぁ!」と感じます。
妻のバク子も、軽くて使いやすいと喜んでくれました。
30gの違いが意外に大きいんですね!
D3400と単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gはニコンの単焦点レンズで、その優秀な性能に対して価格が安く「撒き餌レンズ」と呼ばれています。
※すごく優秀なレンズをあえて低価格で販売する事で、他のレンズを購入してもらい、レンズ沼に引き込む足がかりにする事から「撒き餌」と言います。
AFも速く、サイズ的にもD3400の標準レンズとしてピッタリで、いつもこのレンズをつけています。
D3400とズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
D3400のレンズキットとして、本体とセットで販売されていた標準ズームレンズです。
沈胴式で、普段はコンパクトにまとまっており、ボタンを押して繰り出す事で、ズームができます。
レンズ先端収納時。
最大ズーム時。
ズームレンズは旅先などで、色んな画角で撮影したい時に重宝します。
消えゆくニコン一眼レフ・エントリー機
D3400を含むニコンのD3000番台のカメラは、カメラ初心者でも気軽に始められる一眼レフのエントリー機として展開されていました。しかし、今現在はD3400の後継機であり、2018年に発売したばかりのD3500も廃盤になってしまい、ニコンのエントリー機は現行製品からは姿を消してしまいました。
今、その役割はニコンのミラーレスカメラ「Z 50」が担っているという事なんでしょうが、液晶ではないリアルなファインダーで撮影ができるニコンの一眼レフも、無くならないで欲しいなと思います。
僕とこのブログは、世の中の流れに関係無く、自分が本当に使いたい物を使っていく方向性なので、2021年も、そしてもうすぐやって来る2022年も「Nikon D3400」でバンバン写真を撮って載せていきたいと思っています。