ほうとう専門店 小作の馬刺定食
馬刺しを愛するWebエンジニア、せみやまです。
今回はほうとう専門店「甲州ほうとう 小作」で、馬刺定食を食べてきました。
ほうとう専門店「甲州ほうとう 小作」とは
山梨名物の麺料理ほうとうの専門店「甲州ほうとう 小作」は1972年に創業。1号店の双葉バイパス店を山梨県甲斐市にオープンして以来、日本家屋風の店内でほうとうを味わえるお店として、県内外の方に愛されています。
小作は2021年現在、山梨・長野の両県で9店舗を展開しています。
一部店舗の入口には大きな水車が設置され、小作のトレードマークになっています。
甲州ほうとう小作の馬刺定食
山梨県は馬肉の生産県(全国5位の生産量)で、スーパーで馬刺しが売っているなど身近な食材で、僕も馬刺しは大好物です。そんな馬刺しをお腹いっぱい食べられる「馬刺定食」が小作で提供されていると聞いて、さっそく行ってみました。
馬刺定食の情報についてはSNSで交流させていただいている方から教えていただきました。ありがとうございました!!
小作 竜王玉川店で馬刺定食を味わう!
小作の公式サイトを見ると、グランドメニューに馬刺定食の表示がありましたが、店舗ごとに細かいメニューの違いもあるようなので、教えていただいた「小作 竜王玉川店」に行ってみました。竜王玉川店。トレードマークの水車が見えますね。
店内に通され、僕はとにもかくにも馬刺定食1900円を注文。妻のバク子はブタ肉すいとんを注文しました。(メニューの内容、料金は店舗ごとに違う可能性があります)
土日でしたが11時台に行ったので、まだ店内は混んでいるというほどではなく、数分で馬刺定食が運ばれてきました。
なんて量の馬刺しだ!!
人生で、こんなに一度に大量に馬刺しを食べる事なかった!!
馬刺し好きとしては歓喜のメニューです!甲州ほうとう小作の馬刺定食。
鮮やかな赤身の馬刺しにショウガとネギをたっぷり乗せて、醤油をかけてご飯と一緒にかき込めば、黄金色の稲穂の続く草原を馬たちと並走しているような、馬と米だけの楽園に連れていかれそうになります。
ンマーイ!!
画像引用:藤子スタジオ
馬刺しは魚のお刺身とは違い、噛むとヌッチヌッチした弾力を感じます。
独特の風味と噛みごたえのある馬刺しを、ショウガやネギなどの薬味で食べるのが美味しいんですよね。
お吸い物、海藻の酢の物、漬物もついてきて、馬刺しを食べてはそれらの小皿に箸を伸ばして口の中をリセットして、また馬刺しを食べる。
そのループがとても心地よかったです。
小作の巨大な回転する水車、あるいはWheel of Fortune -運命の輪- のように、馬刺しと米と小皿の無限に回転する車輪にグルグルと絡めとられて、あやうく自我を失いかけましたが、それはとても幸せな体験でした!
バク子が頼んだブタ肉すいとんも、味噌の味がよく染みており、すいとんがトロリと溶けだしたスープも、最高に美味しかったです。
ごちそうさまでした!!