山梨県 貢川で野鳥撮影(カワセミ、キセキレイ、セグロセキレイ等)
カワセミ
みんな大好きカワセミ。
この時は、10メートルほど先に留まってくれて、かなり至近距離で撮影する事ができました。
カワセミはクチバシの下部が赤いのがメス、クチバシ全体が黒っぽいのがオスなので、この個体はオスですね。
出来る男は、背後の警戒も怠りません。
(貢川は、野良猫が多い場所でもあります)
キセキレイ
水辺を好むセキレイの仲間、キセキレイがいました。
キセキレイはアフリカまで分布する、広い生息範囲を持つ鳥でもあります。
伊藤園の麦茶とのツーショット。
決して清流ではない貢川ですが、鳥たちはたくましく生きています。
セグロセキレイ
こちらもセキレイの仲間、セグロセキレイ。
セグロセキレイはほぼ日本固有種(ロシア、朝鮮半島、中国、台湾など近隣での目撃例あり)ですが、近縁種で適応力の高いハクセキレイに圧され、数を減らしています。
日本を拠点にしている鳥として、見かけると応援したくなります。
トビ
身近な猛禽類のトビが旋回していました。
コガモ
コガモの小さな群れがいました。
換毛中だったのか、このオスはちょっと羽毛が乱れていますね。
コガモのメス。渋い色合いですが、悪役レスラーの様な見た目のオスよりも落ち着いていていい感じな気もしてきました。
カワラヒワ
電線に群れで留まっていたカワラヒワ。
一見、スズメに見えましたが、双眼鏡で見てみるとカワラヒワだという事が分かりました。
スズメ大の鳥はパッと見、スズメかと思ってスルーしそうになるんですが、やはりきっちり観察しないといけませんね。
ジョウビタキ
オレンジ色の腹部が鮮やかなジョウビタキのオスも、カワラヒワの近くの電線に留まっていました。
まとめ
今回観察できた野鳥カワセミ
キセキレイ
セグロセキレイ
コガモ
カワラヒワ
ジョウビタキ
キジバト
オオバン
ヒヨドリ
トビ
コガモ
マガモ