クジラのフィギュア（マッコウクジラ、ザトウクジラ、コククジラ）
僕も妻のバク子も動物が好きで、自宅にはいたる所に動物フィギュアが置かれています。
バクのフィギュアについては、以前の記事でご紹介しました。
https://semiyama.com/tapir-figure/年初には、ウシ科の動物フィギュアの特集も組んでいます。
そして、今回はクジラのフィギュアについてご紹介したいと思います。
マッコウクジラ（コレクタ／COLLECTA）
ハクジラの中で最も巨大な動物、マッコウクジラです。
頭部に巨大な鯨油を溜め込んだマッコウクジラは、かつて盛んに捕鯨の対象にされていました。
小説「白鯨」でエイハブ船長が追うクジラも、白く巨大なマッコウクジラです。
下顎がとても細くて驚きますが、実際のマッコウクジラに忠実に造形されています。
マッコウクジラの噴気孔は体の左に一つしか無く、これも忠実に再現されています。
マッコウクジラは歯を持つ動物の中で最も大きく、顔の圧がすごいですね。
今回ご紹介するクジラのフィギュアは全て動物フィギュアメーカー「コレクタ／COLLECTA」製です。
イギリスのメーカーで、ディテールが細かく高い完成度のフィギュアが多いのが特徴です。
ザトウクジラ（コレクタ／COLLECTA）
こちらはヒゲクジラの仲間のザトウクジラです。
群れで魚を追い込む狩りをする事で知られています。
腹側。ディテールが細かいのはもちろんの事、色彩も嫌味なく表現されていて、今回ご紹介するフィギュアの中でも特に好きな一品です。
瞳がつぶらで可愛いですね。
マッコウクジラとは違い、噴気孔は左右に１つずつあります。
これも実際のヒゲクジラに忠実に造形されています。
コククジラ（コレクタ／COLLECTA）
ヒゲクジラの中でも原始的な種類と言われているコククジラです。
体表に張り付いている黄色いゴツゴツしたものはフジツボです。
コククジラは海底に体を突っ込んで、泥や砂の中に棲んでいる生き物を食べるという捕食行動を行うため、クジラの仲間の中でも、特に体にフジツボがつきやすいんですね。
コククジラの腹側。
