10/1 いただいたメッセージへのご返信はこちら

やっと会えたミコアイサ!(千代田湖:山梨県甲府市)

ミコアイサ オス 千代田湖

皆さんこんにちは。日本野鳥の会・会員のせみやまです。

ここ最近は、あまりの寒さに外出する機会が減り、主に近場で探鳥をするくらいで「それでも野鳥の会の会員か!」と、心の中の柳生博 名誉会長に叱咤される日々でした。

そんな中、とあるニュースがきっかけで、甲府市の北に水をたたえる人造湖「千代田湖」に、ある鳥を見に足を伸ばしてきました。

そのきっかけとなったニュースはこちらです。




ミコアイサ、通称「パンダガモ」。

カモ目カモ科アイサ属の鳥で、繁殖期のオスの白黒クッキリした羽色から「パンダガモ」の別名で呼ばれています。

「ミコ」の名は、羽色を巫女装束に見立てた事が由来になっています。


このミコアイサ、ちょうど2年前にも猛烈に見たくなり、ネットで情報を集めたところ、山梨県の山中湖で撮影記録があるという事が分かり、山中湖に遠征をして探鳥を行いました。

ただ、その時には見る事ができず、それ以前もそれ以降も、実際のミコアイサを目にする機会には恵まれていませんでした。

それが今回は確実に「今」そこにいるという情報が得られた訳で、これはとにかく行ってみよう!という事で、妻のバク子と千代田湖に向かいました。

着いて数秒で遭遇! 山中湖遠征はなんだったのか???

車で千代田湖に着くと、車窓から湖面に浮かぶ水鳥の姿が確認できました。

まず目に入ってきたのは、オオバン。水鳥の中でも全国的に数が多く、よく見られる種です。

そして、白いカモ。

白いカモ?


白いカモって、そんなに多くの種がいる訳じゃないんだけど…。


まさか? と思ったんですが、特徴的な冠羽に白黒の模様… 数十メートル離れていてもハッキリ視認できるほど特徴的なその姿。
間違いなくミコアイサでした。


「千代田湖に来ている」と言っても、目立たないところに隠れて会えない可能性も考えていましたし、探索には時間がかかると思っていたんですが…

実にあっけなく会えてしまいました!


山中湖では、さんざん歩き回ったあげく会えずに終わったんですが…
でも、探鳥ではこういう事、あるあるなんですよね…。


探しても会えない時は会えないし、「えっ、今!?」という謎のタイミングで、長年探して会えなかった珍鳥に遭遇する事もあって、その意外性が探鳥の面白いところだと思っています。


ミコアイサ メス 千代田湖
こちらはミコアイサのメス。オスよりも地味な羽色ですが、顔周りの模様は特徴的ですね。


ミコアイサ オス 千代田湖
ミコアイサのオスたち。


観察したミコアイサの羽数は、オスメス合わせて10羽に満たない程でした。

ミコアイサ オス 千代田湖
白黒クッキリして、見栄えがする鳥でした。


ミコアイサ オス 千代田湖
僕とバク子以外にも、ミコアイサを見に来た人がちらほらといました。
多くの人が詰めかける、という程ではなかったですね。


ミコアイサ以外の鳥

キンクロハジロ
ミコアイサと同じ潜水ガモのキンクロハジロ(オス)も見られました。
千代田湖では冬季によく見られるカモです。

まとめ

2年越しで見たかったミコアイサに(しかも速攻で)会えて、とてもラッキーな日でした!

千代田湖に向かう前に、金運等のご利益があるという金櫻神社に参詣していたんですが、そのおかげかな?
なんて思ったりもしました!

一年前の金櫻神社への初詣についてはこちら↓




やっと会えたミコアイサ!(千代田湖:山梨県甲府市)
created by Rinker
海洋堂(KAIYODO)
¥450 (2022/10/01 20:33:10時点 Amazon調べ-詳細)
この記事を書いた人
せみやま せみやま
生き物が大好きなWebエンジニアです。
身近な自然を楽しみながら暮らしています。
詳細なプロフィール