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ポケモンと僕と、40時間でポケモン151体を描いた男の話

2021年3月11日

こんにちは。自然を愛するWebエンジニア、せみやまです。

ゲームやアニメで大人気のシリーズ、ポケットモンスター/ポケモン。
今日はポケモンにまつわる僕のエピソードを、時系列で書いてみようかと思います。

僕自身は、ポケモンのゲームはひとつもクリアした事がなく、アニメも劇場版「ミュウツーの逆襲」しか観ていません。

ただ、最近になって友人が40時間でポケモン151体を描く作業配信をやり遂げたり、それに影響されて自分でもポケモンのイラストを描いてみたり、自分にとっては不思議な存在感のあるシリーズだったりします。

この記事では、その何とも言えない味わいを感じてもらえれば幸いです。


1996年 「ポケットモンスター赤・緑」「青」発売

1996年は記念すべきポケモン元年、始まりの年です。

1996年2月27日にゲームボーイで「赤・緑」が発売、10月15日に「青」が、コロコロコミックの通販限定ソフトという形で、発売しました。

僕はというと、このタイミングでポケモンを買うことはありませんでした。
そもそもゲームボーイを持っていませんでした。

1997年 ポケモンのアニメ始まる

1997年には、ポケモンのテレビアニメが放送開始しました。

ポケモンのテレビアニメについては、実は一話も観た事がありません。
ごめんなさい。

代わりと言ってはなんですが、僕の面白画像フォルダに入っていた、この画像を貼っておきます。

ピカチュウ ポケモン 布団


1998年 劇場版ポケモン「ミュウツーの逆襲」公開

ようやく胸を張って言えます。この映画は観た事があります!

ただ、劇場公開のタイミングではなく、テレビ放映時に自宅で観た記憶があります。
なので多分、観たのは2000年以降の事だと思います。


2000年代のいつかに、ポケットモンスター赤をやる(初めてのポケモン)

2000年代のいつ頃か、記憶が定かではありませんが、ポケットモンスター赤とゲームボーイを中古で購入し、遊んでいた時期があります。

確か、初めてピカチュウをつかまえるところまで進めて、そこで積みゲー化して、クリアしないままブックオフで売ったような気がします。


2015年の新年に、ポケットモンスタープラチナを購入 → 積みゲー → ブックオフ

この頃、知人がニンテンドーDSのポケモンをやっており、一緒にやりましょうと誘ってくれたので、楽天のショップで中古のポケットモンスタープラチナを購入しました。

購入履歴を見ると、送料込で540円でした。
めちゃくちゃ安いですよね。逆に今、この値段では買えないと思います。

実際にこの後、せっかく安く購入したプラチナも積みゲー化したままブックオフで売ってしまい、2020年になってから3000円くらいで買い直しています。

2020年 「赤」「ピカチュウ」「プラチナ」を購入

コロナ下で高まったゲーム欲により、まずゲームボーイアドバンス本体と抱き合わせで売られていた「ポケットモンスター ピカチュウ」を入手。

「ポケットモンスター ピカチュウ」は、初代ポケモンのピカチュウバージョンで、ゲーム開始時にオーキド博士からピカチュウをもらって連れていく事ができます。
しかもピカチュウはポケモンボールに入る事を嫌がり、普通のRPGのパーティーのように、主人公の後ろをついて歩きます。

その後、2020年には地元のブックオフで「プラチナ」を、さらにブックオフ系列のホビーオフで「赤」を入手しました。

ポケモンと僕と、40時間でポケモン151体を描いた男の話

2021年現在、まだどれもクリアしていませんが、いずれ必ずどれかしらはクリアしたいと思います!


2021年 友人の漫画家、めっし/滅紫君の【ポケモン151匹描き終わるまで終わらない配信】の見届け人になる

友人で漫画家のめっし/滅紫君という方がいるんですが、彼はstand.fmというラジオアプリのLIVE配信機能を使って【ポケモン151匹描き終わるまで終わらない配信】という企画をやりました。




2月26日の夜10時15分からLIVE配信を開始。
1体5分で完成させていき、大体12時間くらいで151体を描き終えるというのが、めっし君の当初の想定でした。

ただ、始まってしばらく経過した頃、1体5分では終わらず、10分程度かかる事が分かりました。

単純計算で25時間はかかります。

25時間という数字のインパクトに、配信を聴いていた全員が「えっ?」という雰囲気になったように思いました。

配信者以外は基本的に音声を聴くだけで、配信にはコメントを書き込む事でしか参加できないのですが、コメントの流れる早さや内容で、なんとなく、空気のようなものは感じ取れるんですよね。


全員が思っていたと思います。
とんでもない事になってきたぞ、と。


最終的には25時間どころではなく、休憩や仮眠を挟みつつも40時間以上もの作業時間をかけ、めっし君はポケモン151体を描き終えました。
3月1日の朝の事でした。


本当にすごかったです。とても心配でしたが…。


めっし君の企画を通して、色んな方と交流させていただき、一体感を感じる事ができました。

この企画の時、めっし君の応援イラストとして描いたのが、下のイラストです。


ポケモンと僕と、40時間でポケモン151体を描いた男の話
ピカチュウ


ポケモンと僕と、40時間でポケモン151体を描いた男の話
ストライク


ポケモンと僕と、40時間でポケモン151体を描いた男の話
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2021年 さらにポケモンのイラストを描いてみる

フシギダネ ポケモン イラスト


めっし君の応援イラストを描く中で「ポケモン描くの面白いな~」と感じ、描いてみたフシギダネです。


元々ポケモンの知識が少ない反面、生き物についての知識は人一倍あるので、そういう雰囲気がイラストにも宿っているような気がします。


今後のポケモンと僕

とりあえず今年中に、「赤」「ピカチュウ」「プラチナ」のどれか一つはクリアしたいんですが、積みゲー・積ん読が大変な事になっているので、ちょっと雲行きは怪しいかもしれません。


一番好きなのはプラチナなので、まずはそこから攻略していきたいと思います。


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この記事を書いた人
せみやま せみやま
生き物が大好きなWebエンジニアです。
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