スタッドレスタイヤの交換時期・2000円で交換する予定だったけど、4万円で新しいタイヤを購入した
雪の降る季節になるとスタッドレスタイヤの交換の需要が高まって車の整備店も混み合い、予約も入れづらくなるので、早めに交換しておこうと、予約を入れました。
電話で予約を入れたところ、2,000円くらいで交換出来るとの事。
当日、交換用のスタッドレスタイヤを積んでお店を訪れ、お見積りをいただいたところ「44,000円」と書いてあり、あやうく「ぶっとびー!」と叫んで宮沢りえと化しそうになりましたが、実際は眉をピクリと動かす程度に留めておきました。
お見積りを持ってきてくれた整備スタッフの方のお話によると・・・曰く、スタッドレスタイヤの寿命は約5年で、このタイヤは製造からちょうど5年経っており、タイヤもすり減っているので、今が替え時です。
国産タイヤで通常11,000円のタイヤを特価7,700円×4本で30,800円、交換用の工賃が約8,000円で、諸経費込みで44,000円はお買い得ですよ。
実際どれくらい摩耗しているのか? 新品のスタッドレスタイヤと持参した古いタイヤを見せてもらったところ、cm単位ですり減っており、溝が浅い状態になっていました。
長距離通勤の結果、これだけ摩耗していたんだなぁ・・・と思い、タイヤは命に関わるものだから、提案をありがたく頂戴し、新品のスタッドレスタイヤに交換してもらう事にしました。
摩耗した古いスタッドレスタイヤ。
「4015」と表記がありますが、これは2015年の40週目に製造されたタイヤ、という意味との事です。