年末最後の30km走チャレンジと結果、シカとの遭遇
自然を愛するWebエンジニア・せみやまです。
ここ最近、ランニングを習慣にしてきた僕ですが、2023年を締めくくるチャレンジとして、30km走に挑戦してみました。
その結果と、挑戦の最中、至近距離でシカに遭遇した件について、お話したいと思います。
目次
そもそも何故走ってるのか?
引用:ときめきメモリアル ドラマシリーズvol.3 旅立ちの詩
恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル」には、スピンオフとして「旅立ちの詩」という作品があります。
旅立ちの詩では、主人公がマラソンに挑戦するんですが、僕はこのゲームを今年初めてプレイし、その物語に深く感動しました。
その想いについて、ポッドキャストでも語っております。
「旅立ちの詩」について考える中で「自分もマラソンに挑戦してみたい!」という気持ちが強くなり、運動靴など、道具を揃えて走るようになった訳です。
早すぎるリハビリと整骨院
そんな感じで、モチベーション高く始めたランニングだったんですが、実は走り始めてわりとすぐに、ヒザを故障しました。走り始めてから10日も経ってなかったので、「嘘だろ…」と思ったんですが、走るどころか、歩くだけで右ヒザが痛むようになってしまったんですね。
結果、整骨院に2回行く事になりました。
ただその整骨院の方に、姿勢が悪い事でヒザに負荷がかかりやすくなっている。という事を教えてもらい、それから走る時には意識して背筋を伸ばすようになりました。
走る距離を伸ばす上で、このアドバイスをもらえた事が、すごく良かったと思います。
それからはリハビリ期間として、ヒザの様子を見ながら、ウォーキングやランニングを徐々に再開させていきました。
また、走る時のヒザの負担を減らすための、大腿四頭筋のトレーニングも始めました。
これも習慣として毎日のようにやっており、おかげで走ってヒザを痛める事は、最近は無くなりました。
少しずつ走れるようになってくる
マラソンへの挑戦を決意してすぐ、上のブログ記事を見つけました。
ここには、マラソンを完走するために必要な具体的なステップが分かりやすく解説されており、この記事を参考に少しずつステップを上がっていく事で、走る時間を伸ばす事が出来ました。
30km走へのチャレンジ
上の記事で、マラソンを完走するためのトレーニングの最終段階として「30kmのランニング」というのがありました。僕は先日、初めて1時間連続で約9kmを走ったばかりなのですが、今の自分の実力を知るため、そして2023年最後を締めくくる自分の中のイベントとして、30km走にチャレンジしてみる事にしました。
シカとの遭遇
途中、山梨県を流れる「笛吹川」と並走する形で走っていたのですが、川沿いの道を走ると、うっかり行き止まりに突き当たってしまう事がありました。
その、行き止まりの辺りで遭遇し、めちゃくちゃ驚いたのが、写真のシカです。
角が生えているオスのシカで、こちらに向かってきたらまずいなと思ったんですが、シカものんびり休んでいたようで、こちらをじっと見ていましたが、近づいては来ませんでした。
車に乗っている時にシカを見かける事はよくあるんですが、生身の状態で、至近距離でシカと向き合ったのは(奈良以外では)初めてだったので、かなり緊張しました。
15km地点で羊羹で栄養補給
走り始めてから2時間20分。
折り返しの15km地点にある公園で、羊羹を食べて栄養補給しました!
羊羹は食べやすくて、手っ取り早くエネルギーを補給できるランナーのお供ですね。
疲れた体に染みました…。
20kmを過ぎた辺りで、足が…
20kmまでは、疲れはあるものの良い調子で走る事ができたのですが、20kmを過ぎて少し経ったあたりから、足が上がらなくなり、体に力が入らなくなってしまいました。ここが、体力の限界だったようです。
そこからは、少し走っては、また歩き…を繰り返しながら、時間をかけて家に帰りました。
まだまだ、30kmを走り切るだけの体力はついていなかったようです…。
まとめ
至近距離でシカに遭遇し、かなり緊張しましたが、貴重な経験ができました笑30km完走した!と言い切れるような感じではありませんでしたが、今の自分の実力を知る事はできました。
もっと体力をつけて、いずれマラソンに挑戦しようと思います!