テオ・ヤンセンのミニ・リノセロスとミニ・ビースト
このミニチュア版、実際の作品と同じように、風を受けると生き物のように歩くのがポイント。
ぜひとも歩かせてみたいと思い、僕は「ミニ・リノセロス」、妻のバク子は「ミニ・ビースト」を組み立てる事にしました。
テオ・ヤンセンのミニ・リノセロス
ミニ・リノセロスのジャケット。
ジャケット裏には、オリジナルのリノセロスの写真が。
オリジナルは金属製で総重量3.2トンにもなり、人が乗る事もできるそうです。
ミニ・リノセロスのパーツ。左の説明書を見ながら、組み立てていきます。
各パーツを切り離していくと、バリが残って気になりますね。
カッターでバリを取っていきます。
昔ガンプラを作った時は面倒くさくてバリだらけのゾックを作り上げてしまったものですが、僕もバリが取れる大人になりました。
パーツを組み合わせて、ミニ・リノセロスの足を作りました。
ミニ・リノセロスは大きく左右のユニットに分かれており、別々に組み立てて、最後に合体させます。
完成!完成までの時間の目安は1時間ほどでしたが、バリ取りに時間をかけたり、途中で疲れて休憩したりしていたので、3時間ほどかかりました。
ドライヤーの冷風を当てると、ちゃんと歩いてくれました!!
楽しい!!
テオ・ヤンセンのミニ・ビースト
こちらはミニ・ビースト。
プロペラに風を受けて歩きます。
ミニ・ビーストのパーツ。
完成!
右のミニ・ビーストの方が有機的で生き物っぽいデザインで、ミニ・リノセロスはメカっぽさがありますね。
風を当てて歩いているところを、動画に撮ってみました。↓