山梨県 千代田湖で野鳥撮影(キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ)
夕暮れが近かったので、あまり長時間は探索できませんでしたが、近所の探鳥地では見られない水鳥を観察する事ができました。
千代田湖とは
千代田湖は甲府の北西部にある農業灌漑用水用の人造湖で、1937年に建設されました。ヘラブナやブラックバスが多数生息しており、釣り糸を垂れる人の姿が多く見られます。
色んな水鳥を観察する事ができるスポットでもあります。
ヒドリガモ
ブラウンの羽毛のカモ、ヒドリガモの群れがいました。
今回、一番数が多い野鳥だったかもしれません。
キンクロハジロ
潜水して採食するカモ、キンクロハジロの群れがいました。
黄色い目がアクセントになっています。
こちらはキンクロハジロのメスです。
白黒はっきりしたカラーリングのオスと違って、胸部が茶色みがかっているのが特徴です。
カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリにも会う事ができました。
カイツブリの仲間は潜水が上手で、頻繁に潜るため姿を見失いやすく、潜った場所とは全然違う所に顔を出すので、撮影の難易度はカモ類などよりも高めです。
スズガモ
スズガモのメスがいました。
スズガモはキンクロハジロによく似ていますが、キンクロハジロにはある後頭部から伸びる冠毛が無く、頭部が丸みを帯びているのが特徴です。
ホシハジロ
赤い目をした潜水ガモ、ホシハジロの姿も見る事ができました。
ジョウビタキ
ジョウビタキのオスが枝に留まっていました。
まとめ
今回会う事ができた野鳥の一覧です。・ヒドリガモ
・キンクロハジロ
・スズガモ
・カンムリカイツブリ
・オオバン
・ホシハジロ
・ジョウビタキ
・コゲラ
おまけ
千代田湖周辺に打ち捨てられていたコアラの遊具です。
目が虚ろで怖いですね。