宮田織物の半纏の暖かさに感動!
この冬は本当に寒さが厳しくて辛いんですが、以前のブログでも書いたように、暖房器具を増強する事により、劇的に過ごしやすくなってきました。
そんな中、さらなる快適さを求めて、妻のバク子が「半纏(はんてん)」の導入に踏み切りました。
僕とバク子用の良さそうな半纏を見繕って、注文しておいてくれたのです。
上の写真で僕が着ているのが、宮田織物の半纏です。
半纏って、実家ではよく着ていたんですが、最近は遠ざかっていました。
久しぶりに着てみると、これがすごく暖かい上に軽くて、驚きました!
今まで寒くて近寄らなかった北側の部屋で寝ころんで本を読むという、半纏が来る以前には考えられなかった芸当も可能になり、ビフォア半纏とアフター半纏で行動パターンが激変してしまいました。
半纏すごいぜ!!!
新たな世界の扉を開いてくれてありがとう、バク子!!!
この半纏を作った宮田織物は福岡県筑後市にある半纏・作務衣のメーカーで、大正2年(1913年)創業の老舗です。
デザイン・織り・縫製の全てを自社生産する、こだわりのメーカーなのだそうです。
この半纏、表地・裏地は綿100%。化繊が入っていないので、着る際にも擦れず、静電気が発生しないのが素敵です!
中綿は綿80%、ポリエステル20%で、ポリが20%入っているのは、かさを増して保温性を高めるためなのだそうです。
宮田織物さん、素晴らしい半纏をありがとうございます!!
もう、九州の方角に足を向けて寝られません。
あまりの快適さに、もう、半纏の無い生活は考えられなくなってしまいました。
半纏無しに冬を越していた自分の事を「凄いな!」と思うほどです。
あまりにも寒くて、自室内でダウンジャケットを着ずにはいられない日もありましたが、これからは半纏を着る事ができます。
ダウンジャケットの稼働も抑えられて長く着る事ができるので、ほっとしています。