富士フイルムXF55-200mmで動物園を撮影(作例)
富士フイルムの望遠レンズ「フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」を購入したので、地元の動物園「甲府市立遊亀公園附属動物園」で、撮影してきました。
動物園が結構好きで、よく行くんですが、富士フイルムのミラーレスカメラ用のレンズはXF35F1.4Rしか持っておらず、もっと動物に寄りたい!という事で、中古で4万円台後半で購入したものです。
ボディはX-T10。ボディが小さいカメラなので、重心がレンズに偏る感じで、やや見た目はアンバランスですが、そこまで極端にレンズが重いという感じでもなく、使い勝手は悪くありませんでした。
後継機のX-T20やX-T30とも、同じ感覚で合わせられると思います。
遊亀公園附属動物園で撮った動物の写真
アジアゾウのテルさん。よく見ると、額の毛が緑色ですね。
さっそく、望遠レンズならではの発見がありました。
水で遊ぶテルさん。
ビーバーにもズーム。
水草で遊ぶビーバー
こういう謎のオブジェ、いかにも遊亀公園。
バクの足にもズーム。
いいものをお持ちで…。
ブラジルバクのプーロくん(手前)とハナちゃん。
プーロくん。右耳が少し裂けているのが特徴です。
閉園時間になり、バックヤードへ帰るバクたち。
またね~
XF55-200mm 使ってみた感想
以前使っていたニコンの70-300mmの望遠レンズに比べて望遠端の数値が低いので、そこを心配していたんですが、動物園で使う分には、極端に遠くからの撮影でない限り、十分なズーム率かなあと思いました。撮影を行う動物園の、動物との距離感にもよりますが、ほとんどの場面で、不満を感じる事はないんじゃないかと思います。
AF速度も爆速というほどではありませんが「スッ」と決まる感じで、そこまで俊敏な動物でなければ十分、狙った写真が撮れると思います。