日本平動物園に行った時のこと
日付をチェックしてみたら、なんとこのブログ最初の記事を投稿する前日に行っているんですね。
そのわりに、行った事をこれまでブログに一切書いて来なかったんですよね。
なんで書かなかったの??
さあ・・・?
ブログというものを、よく分かってなかったのかな?
ブログというものを、よく分かってなかったのかな?
目次
日本平動物園の特徴 旭山動物園の流れを汲む、行動展示型動物園
日本平動物園は、有名な北海道の旭山動物園の流れを汲む「行動展示」を前面に押し出した動物園です。ホッキョクグマが水中を泳ぎ、アザラシが透明なチューブでダイナミックに水中を移動する。
そんな生き生きとした動物の行動を、迫力ある展示方式によって楽しむ事が出来ます。
また、日本平動物園は、静岡市唯一の動物園です。
僕の地元の山梨県では、県全体で動物園が1か所(甲府市の遊亀公園附属動物園)しかないので「静岡は市ごとに動物園があるの!?」と、逆に驚いてしまうんですけどね!
日本平動物園の動物たち
ヒツジ(メリノ種)
メリノ種は羊毛のためのヒツジの品種の中で筆頭とされる、ヒツジ・オブ・ヒツジと言っても差し支えない存在です。長いまつげ。
アカコンゴウインコ
何故か公式サイトで触れられていませんが、アカコンゴウインコ、います。鮮やかな羽色。
恐竜の子孫みを出してますね。
漫画みたいな目をしていました。
キビタイボウシインコ
この綺麗なインコは、キビタイボウシインコです。
中米から南米にかけて、アマゾン川を中心に生息しています。
おしゃべりがとても上手で、飼育の際は、覚えさせたくない言葉は教えないように気を付ける必要があるとか。
お昼寝かな?
タンチョウ
北海道の湿原に生息するタンチョウもいました。
オランウータン
ボロ雑巾か現代アートに見えますが、オランウータンです。
高い所にいて、顔は撮影できませんでした。
アクシスジカ
ニホンジカに似ていますが、違う種類で、インドなど南アジアに生息する南方系のシカである「アクシスジカ」です。
ニホンジカは季節によって夏毛(水玉模様)、冬毛(無地)と、体毛が生え変わりますが、アクシスジカは一年中、白い水玉模様が見られます。
シロサイ
サイの中で最も大きいのが、このシロサイです。
首都圏の近辺でシロサイが見られる動物園はあまり多くなく、とても貴重です。
サイの角は骨質ではなく、皮膚や毛などと同じ角質が硬くなったもの。この写真を見ると、それがよく分かりますね。
マレーバク
マレーバクもいます。写真の個体は、オスのフタバくん。
フタバくんとお嫁さんのオリヒメちゃんとの間には、2020年の7月7日に赤ちゃんが生まれたばかり。
メスの名前がオリヒメで、7月7日に出産というのは、偶然としてもすごいですね。
生まれた赤ちゃんは「ナナハ」ちゃんと命名されました。
オニオオハシ
ブラジルの開けた森林や川の周辺に生息するオニオオハシ。
一般的な鳥のクチバシのサイズ感を超越していて、感覚を破壊されます。
カンムリシロムク
インドネシアのバリ島北西部にのみ野生分布する貴重な鳥です。
動物園で増やした個体を本来の生息地に戻すプロジェクトが進行中です。
サイチョウ
なんか作り物めいてるんですが、生きてます。
名前の由来は、クチバシに生えているサイの角のような突起から。
ワライカワセミ
オーストラリアに生息するワライカワセミ。
地元にある遊亀公園附属動物園でも飼育されていますが、本当に人の笑い声のような声で鳴きます。
隣のキツネザルが驚いて荒ぶっていたのを見た事があります。
ヒゲワシ
チベットからアフリカ、南ヨーロッパの高山など、広い範囲に生息する鳥ですが、ヨーロッパの個体は数百羽と、絶滅に瀕しています。
日本で見られるのは、この日本平動物園だけです。
動物の死骸や骨髄を主に食べるスカベンジャー(自然界の掃除屋)です。