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大黒摩季の破壊力

2021年11月22日

最近、頭の中である曲が延々とリフレインしています。

それは大黒摩季の「熱くなれ」です。




1996年7月8日発売、NHKのアトランタオリンピック放送のテーマソングにも使われた「熱くなれ」。

毎年、夏になるとラジオで流れる定番の曲です。

しかし、最近家でそんなにラジオも聴いてないし、なぜ「熱くなれ」がリフレインしているのか分からなかったんですが、よくよく考えてみたところ、ひとつだけ思い当たる節がありました。


地元の農家の方が作った野菜が買える直売所に行った時、そこで流れていたFMラジオで大黒摩季の「熱くなれ」がかかっていたのです。


今年、その場所以外では「熱くなれ」を聴いていない筈ですが、たった一回聴いただけで頭の中を延々とループしており、恐ろしいほどの感染力と言えます。

何故こうも耳にこびりつくのか? 考えてみましたが、とにかく曲のテンションが高いんですね。
歌い方も、歌詞も、色んなところにフックがあって、あらゆるフレーズが刺さってくるんです。


釣り針は「カエシ」という突起がついており、これが魚の口に引っかかる事で抜けにくい構造になっていますが、大黒摩季の放つ全ての声やフレーズにはカエシがついており、一度でも「熱くなれ」を聴いてしまったが最後、全身を貫かれ、引っかかって抜けない状態になってしまうようです。
この記事を書いた人
せみやま せみやま
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Posted by せみやま