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世界名作劇場 主題歌大全集 全曲レビュー!

2019年8月9日

蝉山
蝉山
こんにちは、蝉山です。
Dアニメストア世界名作劇場 主題歌大全集 全曲レビュー!で世界名作劇場ばかり観ています。


最近のアニメのような美麗な作画や派手さはありませんが、胸に染みる作品揃いで、齢37歳にして滂沱の涙を流す事もしばしばです。

この世界名作劇場シリーズ、OP・ED曲が名曲揃いなのも魅力のひとつ。

別の記事でも書きましたが、世界名作劇場にはまるきっかけも「APOLLO」という名曲がきっかけでした。



そんな名作ファンにとって至宝と言えるアルバムが「世界名作劇場 主題歌大全集」です!



世界名作劇場の全作品のOP曲・ED曲を網羅したこのアルバム。3枚組の超大作です。
僕は主に通勤時の車中で聴いています。

「APOLLO」が入ったディスク3はもっともお気に入りですが、小公女セーラの悲壮感あふれる2曲から入るディスク2も捨てがたい。

しかしまずはディスク1の収録曲から紹介させてください。

世界名作劇場 主題歌大全集 Disc1の収録曲

名作劇場の元祖、フランダースの犬の主題歌から始まるDisc1。
作品の内容と歌の楽しさとのギャップに、複雑な心境にさせられます!

よあけのみち(フランダースの犬OP曲)

「ラララ ラララ ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS」
から始まる、名作劇場の元祖主題歌。
これはオランダ語でZINGEN(歌え)、KLEINE VLINDERSは(小さな蝶)。
「歌え、歌え 小さな蝶たちよ」的な歌詞なんですね。

ネロやアロワ、パトラッシュが楽しく遊ぶ映像と共に、曲も楽しい雰囲気なんですが、作品は最初から最後まで見るのがしんどい展開がひたすら続いていたので、この曲とOPってネロの願望を反映した脳内風景なのか?と思って観てました。

曲とは関係ありませんが、OP映像の最後でネロがパトラッシュの引く台車で空へと向かっていくシーンがあり、壮大なネタバレ映像だなと思いました。

名曲度:★★★★

どこまでもあるこうね(フランダースの犬ED曲)

ゆったりテンポの佳曲。これもすごく楽しい雰囲気の曲です。

フランダースの犬って本当に辛い展開が続くし、ご存じの通り最後まで救いがないので、せめて曲だけでも…。という事かも知れません。

名曲度:★★★

草原のマルコ(母をたずねて三千里OP曲)

南米の民族音楽、フォルクローレ調でアップテンポ、テンション高めのOP曲。
南米アルゼンチンに出稼ぎに行ったお母さんを探しにいくお話なので、そこに絡めてのフォルクローレ調なんですね。

名曲度:★★★★

かあさんおはよう(母をたずねて三千里ED曲)

OPとは対照的に、スローテンポな佳曲です。

名曲度:★★

ロックリバーへ(あらいぐまラスカルOP曲)

「Hidy Hidy little Rascal」
からのイントロが強烈なハイテンション曲。英語コーラス部分はセントメリー・チルドレンコーラスが担当しています。

名曲度:★★★★

おいでラスカル(あらいぐまラスカルED曲)

特に個性の無い、スローテンポな地味系ED曲です。

名曲度:★★

ペリーヌものがたり(ペリーヌ物語OP曲)

曲としてどうかと言うより、作品紹介としての側面が強いふんわり系OP曲です。

名曲度:★★

気まぐれバロン(ペリーヌ物語ED曲)

主人公の愛犬、バロンにスポットを当てた紹介曲。ペリーヌ物語の曲は、作品を知ってもらうツールとしての側面が強いようです。

名曲度:★★★

きこえるかしら(赤毛のアンOP曲)

フランダースからペリーヌ物語までの主題歌は大杉久美子さんが担当していましたが、赤毛のアン以降は各作品ごと、違う人が歌う事になります。
軽やかで好奇心いっぱいのアンの心を反映したような、爽やかな曲です。

名曲度:★★★

さめない夢(赤毛のアンED曲)

OP曲と共に現代音楽の作曲家である三善晃が担当し、楽器のみの間奏が盛り込まれるなど、当時のアニメソングとしては画期的な手法が用いられた意欲的な曲です。

名曲度:★★★

誰よりも遠くへ(トム・ソーヤーの冒険OP曲)

当時15歳の女性歌手、日下まろんが歌う、溌剌として元気な印象の曲です。

名曲度:★★★

ぼくのミシシッピー(トム・ソーヤーの冒険ED曲)

こちらも日下まろんが歌う、中学生とは思えない伸びやかな歌声が魅力の曲。ちなみに日下まろんは、トム・ソーヤーの冒険の2曲の後に「ワンワン三銃士」というアニメ作品の曲を発表し、引退しています。

名曲度:★★★

裸足のフローネ(ふしぎな島のフローネOP曲)

声優の潘恵子が歌うOP曲。ちなみに作品内で声優としての出演はありません。

名曲度:★★★

フローネの夢(ふしぎな島のフローネED曲)

ゆったりとした、南国のおおらかな空気が漂うED曲。

名曲度:★★★

虹になりたい(南の虹のルーシーOP曲)

主に70年代に活躍したシンガーソングライター、やまがたすみこが歌うOP曲。
歌唱力が高く、いかにもアニソン!という感じじゃない、それまでの名作劇場の主題歌の中では異色の曲。

名曲度:★★★

森へおいで(南の虹のルーシーED曲)

リズミカルで楽しげな、ミュージカルっぽい佳曲。

名曲度:★★★

アンネットの青い空(わたしのアンネットOP曲)

今作で主人公アンネットの声優を演じる潘恵子が歌うOP曲。
どこにあるの 青い空
私の心の中ですね

どこにいるの 青い鳥
みんなの心の中ですね
なにやら歌詞が自己完結しています。

名曲度:★★★

エーデルワイスの白い花(わたしのアンネットED曲)

歌詞ページで見た時、ほぼ全ての行に「エーデルワイス」という単語の入った、やや言いすぎ感のある曲です。

名曲度:★★

Love with You ~愛のプレゼント~(牧場の少女カトリOP曲)

ふわふわ感の強かったアンネットの主題歌とは打って変わって、短調でセンチメンタルなOP曲。

名曲度:★★★

風の子守歌(牧場の少女カトリED曲)

OP同様感傷的でスローテンポなED曲。作詞と作曲は「ナンとジョー先生」で名曲「青空のDing-Dong」を手掛けた伊藤薫。OP曲でも作詞を担当しています。

名曲度:★★★

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Posted by 蝉山