富士製パンのようかんぱんと、ようかんぱんだ三兄弟
妻のバク子の妹に「ようかんぱん」というお菓子パンをいただきました!
さっそく、食レポも兼ねて紹介していきたいと思います。
静岡 富士製パンのようかんぱんとは
世の中、知らない食べ物がまだまだ数多くあるもので、このパンも、今回初めて存在を知りました。この富士製パンのようかんぱん、あんパン(粒あん)の表面を羊羹でコーティングしたお菓子パンです。
この時点でかなりの変化球なんですが、中心部にはバニラクリームまで投入されており、非常に凝った構成になっています。
こちらのサイトによると、静岡以外にも、「羊羹でコーティングしたあんパン」という構成の羊羹パンが複数存在するようです。
静岡 富士製パンのようかんぱん 食べてみた!(食レポ)
バク子と2人で朝ご飯代わりに、さっそく食べてみました!断面写真。バニラクリームが惜しげもなく投入されています。
食べ始めると、最初に感じるのは表面にコーティングされている羊羹の優しい甘みとなめらかな舌触り。
パンはふんわりとしていて、中の粒あんも美味しかったです。バニラクリームと合わさって、食べ応えを増幅している感じがありました。
ようかんぱんだ三兄弟
この富士製パンのようかんぱん、パッケージにマスコットキャラが印刷されています。しかも3頭。
頭にようかんぱんを載せた・・・というより、頭部がようかんぱんに寄生されたように見える、パンダのキャラクターです。
ちょっと、ぽけ~っとした表情のつぶあんちゃん。
ですが公式設定によると、みんなに頼られるしっかり者で、いじめっ子は「あんパンチ」でやっつけてくれるそうです。
違うパンのキャラと技名がかぶってますが…。
次男のようかん太。
スポーツ万能でサッカーとサーフィンが得意だそうで、そこだけ見ると、個人的には一番仲良くなれそうにないタイプです。
ただ、好きな食べ物が「ポークカレー」というのは僕も一緒なので、そこは共感しました。
(滅茶苦茶どうでもいいですね)
目を伏せてお辞儀をしているのは、控えめな印象の末っ子、ばにら。
影絵で遊んでみました!
富士製パンのようかんぱん公式サイトによると、季節限定(10月~2月)販売の「白いようかんぱん」という商品もあるそうで、そちらはパン生地がクロワッサン(中は白餡)になっており、マスコットキャラクターとして「誰も知らなかった!フランス人のいとこ ようかんぱんダリン」という、パンダのキャラが採用されているそうです。
パンダなのにフランス人とはこれいかに・・・
クロワッサンベースのようかんぱんも美味しそうですし、非常に気になります。
今回、我々は深淵なるようかんぱんの世界の一端に触れたに過ぎないのかもしれません。
パンも美味しかったし、キャラクターもユニークで面白かったです!
面白いパンをありがとう!!
ごちそうさまでした!!