だいこく飯店の閉店(山梨県甲府市)

以前、このブログでご紹介した山梨県甲府市の中華料理店「だいこく飯店」ですが、2023年3月26日(日)をもって、その50年の歴史に幕を閉じられました。
今まで、最高に美味しい餃子とラーメンをありがとうございました。
誇張でなく、本当に、自分の元気の源でした。
ここでは、今まで撮影した餃子やラーメン、店内の写真を載せて、これまでを振り返りたいと思います。
餃子・ラーメン・その他のメニューの写真は、下の記事にまとめています。
だいこく飯店 店内・外観の写真

だいこくの入口に向かって右に鎮座し、にこやかな笑顔を振りまいていた大黒様の像です。


店内にあった虎の衝立状の置物(アップ)です。

ある日の店内。

お座敷です。

お座敷の奥にはお手洗いがありました。

お座敷から見た店内。

レジ付近から見えるメインフロア。

夜のだいこく。
赤と緑、反対色のネオンが鮮やかですね。

寄ってみました。

夜の店内。この時期、冷やし中華もやってたんですね。

クマのカーテンクリップ。相当な年代物でした。

だいこくと言えば、豊富な漫画雑誌です。
いつも充実のラインナップでした。

木彫りの大黒様。こちらもニッコニコです。

店内に人物画が飾ってありました。

だいこく店内で漫画を読むせみやま。

飲食の甍(いらか)だいこく。

デジタルトイカメラの「ドーナツカメラ」で撮っただいこく。

別構図。

大黒様を横から。

大黒様を斜め後ろから。妻のバク子もいます。

大黒様の背中。

この日の大黒様は、ゴキゲンだったようですね!

細長いコーラの瓶。加工したものでしょうか?
見た目が面白いですね。

細長いコーラの瓶の後ろに、風景画が飾られていました。

年季の入った提灯。

大きな虎の置物。右下に「大黒八田店より」と書き込みがあります。
以前はだいこく飯店は旧八田村(現在の山梨県南アルプス市)にあり、そこから移転してきたのだそうです。

レジ付近の風景。リラックマの時計、フクロウ、カエルの木魚?などなど。

レジ横のヒヨコ。

窓際の席。

引きの構図で。

窓からは、国道20号(バイパス)の風景が見えました。

メインフロア一番奥の席です。
左には、大型の冷房が置いてありました。

この日は、店内で月刊アフタヌーンを読みました。
ひぐちアサ先生の「大きく振りかぶって」です。

少し、キャラクターの線が危うげですね。

店名入りの箸袋。在庫を切らしてしまったのか、ある時期から見かけなくなりました。

カウンター席から見える達磨と十二支像。

十二支像の続きです。

入口の大黒様の足です。

雪が降った後だったようで、大黒様に雪かき用スコップが立てかけてありました。

店内から、大黒様を俯瞰で。

大黒様越しに見る国道20号。
対岸には、ファミリーマートがあります。

京劇風の絵画。
中華材料の三郷商事という会社から贈られたもののようです。
社名で検索すると、上のサイトがヒットしました。
山梨県南都留郡西桂町の会社のようです。

角ハイボールのポスター。

髪が長い、独特の見た目のこけしです。

中華料理店ですが、こういうのも。
カオスさに拍車をかけていますね。

寄贈された立派なイセエビの標本です。

虎の大きな衝立。

だいこくの隣にあったナイトクラブの解体現場。
閉業してからも建物は長らくそのまま残されていましたが、このタイミングで解体されました。

大黒様のビーズアートもありました。

鶴田一郎という画家さんが描かれた女性画のジグソーパズルが飾ってありました。

複数の提灯がぶら下がっていますね。

お店の裏にいたワンちゃん。可愛いですね。

テーブル上の調味料。
醤油・酢・ラー油の3点を自分が好きな割合で混ぜて、餃子用のタレを作っていましたね。

ミッキーとドナルドのビーズアート。

だいこくの外観です。

閉店の10日ほど前に訪れた時に撮影しました。

看板です。

この日も、大勢の人で賑わっていました。

最後に訪れた日の店内の様子です。



ありがとう、だいこく…。