ドーナツカメラ、XZ-10、iPhone11で南インドカレーを撮り比べ(サガルラトナ)
安くて美味しいカレーとドーサのお店として、最近足しげく通っています。
ドーサは南インド発祥の、クレープ状に巻かれた食べ物で、スパイシーなソースをつけて食べます。
中にジャガイモやインドのチーズ・パニールが入っているものもあり、多種多様です。
妻のバク子がこのドーサにハマっており、カレーもとても美味しいので、毎週のように行っています。
今回は2種類カレーセット860円でナンをライスに変更。カレーはチキンカレーとバターチキンカレーにしてみました。
そしてせっかくなので、手持ちのカメラであるオリンパス XZ-10とドーナツカメラ、iPhone11で撮り比べをしてみました。
iPhone11。特に設定しなくても、明るめに撮れますね。
XZ-10。未設定だとiPhone11より暗く映りますね。
もちろん露出設定をすれば、好みの明るさに出来るんですが。
コンパクトデジカメの傑作だけあって、諧調はiPhone11より深いですね。
ドーナツカメラ。このカメラで食べ物を撮ると、何を撮ってもまずそうに写りますね。
風景を撮ると、いい具合にレトロで面白い画になるんですが・・・。
このカメラの特徴ですが、画角が正方形なんですね。
正方形と言えばインスタグラムですね。いま思いついたんですが、もてあましているインスタのアカウントは、ドーナツカメラで撮った写真をひたすらアップしていこうかな?
蝉山のインスタグラム
左からドーナツカメラ、iPhone11、XZ-10。
オリンパス XZ-10
1/2.3型センサーの傑作機。
このカメラ、訳あって2回買い直しており、現在所有しているのは三代目です。
初代は、その良さよりも逆光時の偽色など悪さの方が気になってしまい、すぐに手放してしまいました。
「やっぱりいいカメラだったかも」と買い直した二代目は、買ってしばらく経った頃、レンズを収納する際にレンズカバーに布を挟んでしまって以来、レンズカバーが不調に。
電源オフにしてから完全収納まで15秒もかかるデジカメになってしまいました。
そして最近amazonのマーケットプレイスで買い直して、今回撮り比べに使ったのが三代目です。
小さいセンサーのカメラながら、画像エンジンが非常に優秀なのと、F1.8~2.7の明るいレンズを搭載しているお陰で、あらゆるシーンで、それなりにいい感じの写真が撮れる優れものです。
もちろん高画質のミラーレスや一眼などに画質は及びませんが、マクロから広角、デジタルズームを使えば240mmの望遠までこなし、なおかつ本体重量が221gのカメラというのは、かなり貴重な存在です。
デジカメ業界も冬の時代ですし、今後同等のコンパクトさと使い勝手の良さを兼ね備えたカメラが発売される事は無いでしょう。
すでにメーカーでの修理も受け付けてもらえない商品なので、二代目のように自分のミスで壊してしまう事のないよう、大事に使いたいと思います。
iPhone11
言わずと知れたApple社のiPhone。最近、12が発売されたようですね。
iPhone11はiPhone6以来久しぶりに手にしたiPhoneで(6と11の間は、Androidのスマホを使っていました)、まだまだ当分使っていくつもりです。
ドーナツカメラ
このカメラは株式会社GEANEE(現、株式会社JENESIS)が販売していた、美味しそうなドーナツ型のカメラです。
おもちゃ感あふれる見た目とは裏腹に、撮れる写真は激シブというか、超硬派。
現在は販売停止しており、amazonでも楽天でも購入出来るサイトが見当たりません。
再度購入するのは難しいと思うので、こちらも大事に扱っていきたいですね。
とは言っても、意識的に使わないと、カメラ用具箱の肥やしになってしまうので、やはり正方形フォーマットの画角を活かして、インスタに写真を上げていきたいですね。
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