羽の生えたマッキー君(牧の入スノーパークのバクのマスコットキャラクター)
今回は、羽の生えたマッキーくんについて書いてみます。
羽の生えたマッキーくんと言っても、こっちのマッキーじゃないですよ。
実際「マッキーくん 羽」で検索すると、この動画が真っ先に出てくるんですけどね。
歌詞に「羽」という言葉が入っているからだと思います。
牧の入高原スノーパークのマスコット、マレーバクのマッキーくん
このマッキーくんというキャラクター、僕は知らなかったんですが、妻のバク子がバクを大好きで、バクコレクションのひとつとして所有していたものです。
北信州にある「牧の入高原 スノーパーク」というスキー場のマスコットキャラクターで、現地でリフトに乗るともらえるそうです。
羽の生えたマレーバクのキャラクターですね。
目がだいぶロンパっていて意思疎通できなそうな感じですが、マレーバクを原型にしたコロコロとした造形のおかげで、かわいいキャラに仕上がっています。
羽が生えたマッキーくん
マッキーくんの羽
ただ、バク子が持っているマッキーくんには羽が生えているんですが、ネット上で調べたところ、羽が生えているマッキーくんの画像がなかなか見つからず、不思議に思っていました。
下の「ばくんち」というバクのファンサイトで、羽が生えていないマッキーくんの画像を見る事が出来ます。↓
さんざんネット上を探したところ、2006年に牧の入スノーパークに訪れた際に、羽の生えたマッキーくんを入手された方のブログを発見しました!↓
羽の生えたマッキーくんは2006年頃までは入手可能だったようです。
マッキーくんの聖地 牧の入高原スノーパークとは?歴史と運営会社など
牧の入スノーパークは東京に本社を持つ大和観光興産(株)が運営していましたが、利用者の減少に伴い、2009年度から営業を休止。休止前には村営化などの提案もあったようですが、実現はしなかったようです。
2011年、国内最大手のスキー場運営会社である株式会社マックアースが運営を開始しましたが、2011-2012シーズンの営業結果が芳しくなかったようで、2012-2013シーズンからの営業を休止。
マックアースのCEOの方が、下のブログで営業休止についての想いを語られています。
その後しばらく間が空いて、2016-2017シーズンから営業を再開。
現在の運営会社については公式サイトにも情報が無く、プレスリリースなども見つける事が出来ませんでした。
ただ、牧の入スノーパークを訪れた方が、現地で聞いたところによると、練馬区のアサヒゴルフという会社が運営しているそうです。
過去2回の休止を余儀なくされ、大手運営会社も撤退に追い込まれた牧の入スノーパーク。
名前を出す事によるリスクを考慮して、という事なのかもしれません。
※2024年2月22日追記
牧の入スノーパークはその後、さらに運営会社が変わり、2023年12月26日から名前も「The きじまスノーパーク」と一新し、運営しているようです。