Live Sass Compilerで自動コンパイルされない(Watchingにならない)時の解決法
色々調べたところ、setting.jsonで「liveSassCompile.settings.includeItems」(Sassコンパイルの対象範囲を指定する項目)を設定していると、継続してWatchingにならない、という事が分かりました。
//testフォルダを監視する設定。
//この項目がsetting.jsonにあると、Watching状態にならない。
"liveSassCompile.settings.includeItems": [
"**/test/**"
]
デフォルトではワークスペース内の全てのsass・scssファイルがコンパイルされてしまい、不要なコンパイルが発生する場合もあるので、対象範囲を絞る機能と自動コンパイルが両立出来ないのは不便ですね。
逆にsetting.jsonで「liveSassCompile.settings.excludeList」(Sassコンパイルからの除外設定)を使う場合はWatchingと両立出来ます。
コンパイルしたくないフォルダをこの項目で設定しておけば、不要なコンパイルを防ぐ事が出来ます。
//blogフォルダをコンパイルから除外。
"liveSassCompile.settings.excludeList": [
"**/blog/**"
]