あまおう 福岡が生んだ超大粒いちご
今回は福岡産の巨大ないちご「あまおう」をいただいたので、ご紹介したいと思います。
以前ブログで紹介した荒尾ジャンボ梨も、熊本産の超巨大な梨だったので「九州の果物はみんな巨大なのかな??」という錯覚が芽生えそうになりました。
もちろん全ての果物が巨大ではないと思いますが、九州には、土壌や栽培環境、あるいは生産者の方のノウハウによって、果物を大きく、美味しく育てられる秘訣があるのかな、と思わせるインパクトが、荒尾梨からあまおうの流れにはありました。
あまおう 名前の由来
「あまおう」という名前の由来ですが、甘いいちごの王様だから「甘王 → あまおう」というネーミングなんだろう思っていたんですが、調べてみると少し違いました。あまおうの正式な品種名は「福岡S6号」。
名前の通り、福岡県の農業総合試験場で開発された品種です。
流通させる時に、名前を公募し「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字を取って「あまおう」と名付けられました。
あまおう サイズと重さを測ってみた
未知の果物に対峙する時は、とりあえず測ってみるのが我が家の流儀です。
タニタのはかりでね!
あまおう一粒、40g。
標準サイズのいちご一粒の重さが約30gなので、約1.33倍重いんですね。
一粒だけでも、ズッシリとした重みを感じます。
比較用に測ったやはたいぬのぬいぐるみ(旧バージョン)は、24gでした。
こちらは予想より、ちょっと重かったですね。
「あまおうの一粒は、やはたいぬのぬいぐるみ旧バージョンの約1.66倍重い」という結果が出た訳ですね。
あまおう一粒のサイズは、約5cmでした。
単に大きいだけでなく、丸みを帯びた形をしている事と、密度も高い事で、手に持った時に感じる重量感がすごいです。
あまおうの味
あまおうは酸味がやや控えめなため、甘みがとても強く感じられます。一粒一粒が大きいため、食感も十二分に味わう事ができて、とても美味しいいちごでした!
美味しいいちごをありがとう!
ご馳走でした!!