目黒をぶらつく(1)寄生虫館~目黒不動尊
※寄生虫のグロテスクな画像が含まれます。
2017年3月、東京に行く用事のついでに、前々から気になっていた目黒寄生虫館に行く事にした。
電車待ちをしている時に入って来た貨物列車
あずさも来た。
目黒まで電車で移動し、徒歩で寄生虫館へ向かう。
途中、立ち寄った大鳥神社に狛犬がいた。
ここは目黒区最古の神社らしい。
目黒から徒歩10分程度で、飾りっ気の無い2階建ての建物が現れる。
グーグルマップを見ながらでなければ、素通りしてしまいそうなほど素っ気ない外観。
入館無料のため、受付などのワンクッションも無く、一歩足を踏み入れると、そこはもう寄生虫一色の世界になっていた。
カラフルに表現された寄生虫の模型
寄生されたウミガメの頭部
いかにもな…
2階までの小さな博物館だし、あまり長居したい場所でもなかったので、30分くらいで出たのだけど、ここで入手した目黒の街歩きパンフレットに、色々良さそうなスポットが紹介されていたので、ちょっとぶらぶらしてみる事にした。
寄生虫館からそう遠くない所にある、目黒不動尊。
玉を噛んでる狐
狛犬というか、和犬像
子だくさんのかわいい和犬像。応挙の子犬に似ている
階段を上りきった所に狛犬がいた。
これは狛犬界では「都内最古の狛犬」として有名。
ユーモラスなのに、白目を剥いちゃってるところが面白い。
こんな狛犬もいた。どことなく原始的で野性味がある。
上の狛犬、元々の相方がどっかに行っちゃったらしく、新しめの狛犬とペアにされていた。
こういう「まあこれでいっか、ペアにしとけ」的なやっつけ感は狛犬界ではよく見られる光景だったりする。
微笑観音
愛染明王。女神転生の中ボスに出てきそう
門の裏にも狛犬がいた。
入口付近にも狛犬。これだけ一度に狛犬を見られる神社はなかなか無い。
後半に続く