荒尾梨(ジャンボ梨・新高梨)を食べてみた
普通サイズのリンゴと比べた時の、このサイズ感。
すごすぎる…。
分かりやすい例えで言うと、ゴジラに対するビオランテくらいの圧倒的なサイズ感です。
生まれも育ちもくだもの王国・山梨の人なので、果物に関してはわりと色々と食べてきた方だという自負がありました。
山梨以外ではあまりお目にかからない各種ブドウを味わうのはもちろんの事、ヤシの実にストローを通して果汁ジュースを飲んだり、ドリアン買って「生のタマネギみたいな味と臭いでまずっ」とつぶやいたり、スーパーで変わった果物が売ってると、とりあえず果敢にチャレンジしてきたのですが…。
この「荒尾ジャンボ梨」の前に、そんなちっぽけなプライドは粉砕されました。
目にした瞬間、普通に「デカっ」と言ってしまいました。
この荒尾梨、品種名は新高梨と言い、この梨が生産されている熊本県荒尾市は、100年以上もの歴史を持つ、由緒ある梨の産地なのだそうです。
荒尾梨の重さを測ってみた
食べる前に、タニタのはかりで、荒尾梨と身近な野菜の重さを比べてみる事にしました。やや小ぶりなサイズのカボチャ、1018g。
荒尾ジャンボ梨、942g。
まさか1kg近くあるとは…。
この調子だと、1kgを超える梨も生産されているのでは?
やはたいぬは、34g。
荒尾梨を食べてみた。味・食感は?
ここまでデカいと、幸水など、普通サイズの品種の梨と、味や食感が大きく違うのでは?
と思ったんですが、幸水より果肉が締まった感じはあるものの、梨特有のシャリシャリ感は十分感じられました。
そして、甘みは今までに食べてきた、どの幸水よりも甘い!
梨を食べているのに、やや喉が渇くくらい甘かったです。
十分な甘みと量があるので、二等分した果実をさらに妻と分け合っても、十分すぎるくらいお腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした!!
果物については以前、こんな記事も書きました。