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Kitri ファーストアルバム「Kitrist」

2021年4月11日

Kitri ファーストアルバム「Kitrist」


今回の記事は姉妹ユニットKitriのファーストアルバム「Kitrist」について。

Kitriはライムスター宇多丸のラジオ「アフター6ジャンクション」のスタジオ内ライブコーナー「LIVE&DIRECT」に登場した時に初めて曲を聴いて「ええやん」となり、すぐにamazonでアルバムを購入しました。



Kitri ファーストアルバム「Kitrist」


Kitriは姉のMona(モナ)さんと妹のHina(ヒナ)さんによる姉妹ピアノ連弾ユニット。

少し陰のある童話の世界をイメージさせる曲と歌詞、Kitriの2人自身のどこかミステリアスな雰囲気が、独自の世界観を創り出しています。


overture(Kitrist:トラック1)

2人の浮遊感のあるコーラスから始まる開幕曲です。

Akari(Kitrist:トラック2)



諦観、世界に対する違和感、目まぐるしい世の中の速度と自分とのズレ、みたいなものを感じさせる歌詞です。
曲はドラマチックで構成が美しく「2曲目っぽい曲」。いわゆるキラーチューンです。

Akariの歌詞

矛盾律(Kitrist:トラック3)

ちょっとおどけた、弾むようなピアノが面白い曲。

混ぜるな危険。反発し合う属性を混ぜこぜにして、新しい価値観を創る。新しい世界を開く!

Kitriの2人の、そんなアーティストとしての気合が込められているように感じました。

矛盾律の歌詞


鏡(Kitrist:トラック4)

純粋だった昔には、もう戻れない。
知らなかった方がいい事もあった。
そんな辛みを感じさせる歌詞です。


鏡の歌詞


さよなら、涙目(Kitrist:トラック5)

トラック4の「鏡」のダウナー気味の曲調から一転、さわやかで前向き、疾走感のある曲です。

青春みすら感じられる清涼感のある曲で、「鏡」で落として「さよなら、涙目」で上げるという、シンプルながらメリハリの効いた構成で、気持ちよく聴けます。

さよなら、涙目の歌詞

Lento(Kitrist:トラック6)

曲名の「Lento」は音楽記号の一つで、イタリア語で「遅く」という意味。

その名の通り、とてもスローテンポな曲です。

今そこにある日常や過ぎ去ったかけがえの無い想い出を、ひっそりと慈しむ。そんな歌詞のように感じました。

Lentoの歌詞

青空カケル(Kitrist:トラック7)

日常はせわしなく過ぎていくけど、立ち止まれば美しい世界はそこにある。
それに気付ける自分でいたい。心を開きたい!
そんな想いを乗せた歌詞です。


青空カケルの歌詞

雨上がり(Kitrist:トラック8)

雨上がりの明るい空。雨粒とピアノの音が、イメージの中で重なります。

雨上がりの歌詞

バルカローレ(Kitrist:トラック9)

ボーカルは基本的に姉のMonaさんが担当しており、妹のHinaさんはコーラス担当なんですが、この曲はHinaさんがボーカルを務めています。

バルカローレはピアノ曲の一種で、元々はヴェネツィアのゴンドラの舟歌を模したものです。
低音部で比較的単調なリズムが繰り返され、波間をたゆたうような感覚の曲です。


バルカローレの歌詞

羅針鳥(Kitrist:トラック10)



このアルバム屈指の名曲です。


曇り空をたった一羽で飛んで行く鳥を見て、あいつ、あんな小さな体で・・・世界と向き合ってるのかよ!

と、鳥目線になるとひどく心細くなる事がありますが、地球サイズで見れば人間もそんな取るに足らない存在なんですよね。

一人一人が羅針の鳥。この曲は自分の信じる物を頼りに人生を歩む全ての人への、人間賛歌だと思います。


羅針鳥の歌詞

別世界(Kitrist:トラック11)

自分で決めて踏み出した道のり。でも、不安は確実に存在する。

そんな率直な心境を歌った曲なのかな、と思いましたね。
この曲がアルバムの最後を締めくくっているという事は、Kitriの心境が強く表れた結果なのかな・・・と想像しました。

別世界の歌詞

Kitri ファーストアルバム「Kitrist」
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この記事を書いた人
せみやま せみやま
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