何この虫?→ウスバカゲロウだった

色々調べて、アミメカゲロウ目「ウスバカゲロウ」の一種「モイワウスバカゲロウ」ではないかという結論に至った。
モイワウスバカゲロウ(外部リンク・Mushi Navi)
アミメカゲロウ目(外部リンク・昆虫エクスプローラ)
ウスバカゲロウというと緑色で3cmくらいの羽虫がそうだと思っていて、それは何度も見た事があったのだけど、それは同じアミメカゲロウ目のクサカゲロウ科に属する種だった。
今回の虫は4cmくらいあり、クサカゲロウに比べてけっこう大きく感じる。

ウスバカゲロウといえば、幼虫が「アリジゴク」の名で有名で、成虫の姿をはっきりイメージできる人は意外と少ない気がする。
今回、間近で見る事が出来てラッキーだった。
上にリンクを乗せた昆虫エクスプローラによると、ウスバカゲロウ類の中でも、モイワウスバカゲロウは見つけにくい種類のようで、初見でそんなレア物に当たると言うのも不思議だ。